【応募作品】法輪大法は本当の科学(二)
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文/北京の法輪大法学習者

 【明慧日本2012619

 三、17年間煉功して、「失重」状態はしばしば現れた

 1995私が煉功を始めたばかりの時、「失重」状態が現れました。すでに17経ちましたが、この状態は消失しないばかりか、ますます自然に、そして明らかになってきました。

 煉功点で煉功する時、毎回この状態が現れました。かつてこのような状態を見て、「あなたは煉功する時、どうしてずっと爪先で立っているのですか?」と質問した同修がいます。私が説明すると、皆すぐ『転法輪』の中で説かれている、大周天が通った後の正常な状態だと分りました。同修たちは修煉のなかで、とてもたくさんの不思議なことに出会っていますが、皆とてもよく理解し、受け入れています。ただ修煉しない常人には理解し難いものです。そのため修煉者は普段、常人に対してこれらの奇跡を軽々しく言わないようにしています。

 「故意に爪先立ちしているのではないか」と質問する人がいるかもしれません。考えてみてください。私はいつも体が浮き上がる時、2本の足の爪先だけが地面について、その上とても長い時間続きます。もし故意だとしたら、くじかずに長い間立っていられるでしょうか。

 ある新しい学習者は「今日あなたが煉功する時、本当に浮き上がるのを見て、さらに法輪大法を信じるようになりました」と言いました。

 煉功しない時もよくこのような状態が現れました。しかも17年間続いています。刑務所に監禁され、迫害されていたあの数年も、身体は軽やかだと感じていました。仕事場でも、その他のどこかにいても、いつも爪先立ちをしていて、まるで「漂っている」ようでした。私が高校教師だった頃、多くの生徒が私のこの爪先立ちを目にして「どういうことでしょうか」と尋ねてきました。修煉していない生徒たちには修煉の状態が理解し難く、私も具体的に説明しませんでした。ただ、これは非常に素晴らしい身体の一種の現れだと伝えました。

 多くの人は階段を一段ずつ上っても疲れてしまいますが、私はいつも二段ずつ上り、場合によっては走って上りますが疲れをまったく感じません。身体はとても軽く、本当にいくら速く駆け上っても疲れません。しかも私はとても速く歩きます。私より背が高く足が長い人でも私には及びません。大勢の友人と一緒に登山に行った時、他の人の荷物も背負っていましたが、やはり私は最も早く登頂しました。いくら遠くまで歩いても疲れませんでした。

 自転車に乗る時も、足に力を入れなくても早く前へ走れました。下り坂だと思いましたが、そこは平地で、しかも23キロほど、こういう状態でした。まるで何かの力が私の背中を押して、前へと走らせているようでした。これは『転法輪』のなかの「大周天」が通った後に現れる状態だと思いました。このように多くの現象を私は体験できました。

 修煉者は顕示心を持ってはいけません。しかし、大法本当科学であるということを証明するため、気功修煉のなかで現れる神秘な現象について、私は時々人に話します。武漢で、法輪功ではない気功をする友人に、気功について話をしました。彼女は幼いころからその気功をしていて、体もとても丈夫で若く見え、化粧品を使ったことがありません。また水中で自由自在に漂うことができました。彼女は水中で七弦琴を抱き、長い帯を身にまとい、舞踊を披露したことがありました。多くのマスコミが彼女の不思議な功能について報じました。私は彼女に「あなたは宙に漂うことが出来ますか」と聞きました。彼女はできないと答えました。私は彼女に「失重」の現象、上へ漂う様子を見せ、「これは法輪大法を修煉すると現れる一種の状態であり、法輪大法は無比で、そして神秘なのです。中共邪党が法輪功を迫害するのは全く間違っています」と伝えました。

 以上のことを書いたのは、自己を顕示するためではありません。実際これらのすべては法輪大法を修煉する中で現れることであり、法輪大法がもたらした神秘と殊勝なのです。これらは追及して手に入れられるようなものではありません。この十数年間、中共邪党狂ったように法輪功を迫害してきました。そんな環境の下でも、私は「真・善・忍」の基準をもって、自分の心性を修煉しました。そのため超常的な状態絶えたことがありません。

 四、佛法修煉は万有引力の法則をはるかに超えている

 ニュートンとアインシュタインは現代科学の頂点とみなされ、万有引力の法則は最も基本的な科学の定説の一つとなっています。しかし万有引力の法則では、多くの気功修煉者に現れた「失重」と「漂うこと」について説明できません。この類の現象は法輪功の中にあるだけでなく、チベットなど、功法の中でも存在します。また公共の場所でもこの類の現象を目にすることができます。

 科学者らは万有引力の本質についてずっと激しい論争を交わしてきました。ニュートンは、万有引力は距離を超えた作用であり、しかも同時に発生するものだと説いています。つまり時間必要とせず、空間と距離に制限されないというのです。しかし、どうしてそんなことが可能でしょうか。時間と空間の制限を受けない「力」があるということですが、これはあまりにも不思議なことではありませんか。

 これを解決するために、アインシュタインは相対性理論の時空理論を説き、万有引力について新たな解釈をつけました。それによると万有引力は一種の時空効果であり、実際には作用しないというのですが、この解釈はいまだ検証に至っていません。

 「『佛法』はこの上なく奥深いものであり、世のあらゆる学説中、最も玄妙かつ、超常的な科学です」(『精進要旨』「論語」)法輪佛法の修煉は現代科学の認識をはるかに超えています。現代科学いつになったら、現有の認識を突破し、これらの現象について認識し、解釈できるのでしょうか。しかし、修煉者から見れば、周天が通って、「白日飛昇」などの現象が起きることは少しも不思議なことではありません。修煉と科学の間に矛盾はなく、ただ科学について本当に分かってない人々が修煉を「迷信」と言い、「科学」というこんで佛法を叩いているだけです。

 古から今日に至るまで、修煉界において、この類の浮き上がる現象は少なくありません。法輪大法の修煉者の中では更に現れています。私が知っている限り、何人かが座禅している間、浮き上がりました。ただ多くの科学者は己の価値観を固守し、真の歴史と報道を見て見ぬふりをしているのです。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/3/257915.html)     更新日:2012年6月20日
 
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