法輪佛法が私の命を救った
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文/山東の大法弟子

  【明慧2014年4月12日】2009年、災い転じて福となり、当時白血病(血液の癌)を患っていた私は、法輪大法を知り修煉を始めました。私はこの身を持って、私の周囲の人々に、法輪大法は世間の人々を済度する無限の佛法で、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」という善の念を持っていれば、神佛からのご加護が得られることを実証しました。

  一、白血病が全快

 2008年に、白血病と診断された私は、入院して、6回コースの放射線治療を受けました。私は髪の毛がすべて抜け、嘔吐し、食事も取れず、眠れず、全身に少しの力もありませんでした。私はじっと座ることすらできず、全身が浮腫んでおり、血色もなく、人間らしい様子はなかったのです。当時、私の血小板は1マイクロリットルに僅か3万個しかなく(基準値は15〜35万)、ヘモグロビンは1リットルに40グラム(基準値は120〜160)しかありませんでした。実家の親戚は私を見舞いに来たとき、小さな声で「もうダメです。あとは時間の問題ですね」とひそひそ話していました。私はとても悲しくて、絶望の淵に落ちました。私はまだ56歳ですよ! すべての貯金も使い果たした私は、薬をもらって、家で最後の時間を待つことになりました。

 2009年のある日、1人の法輪大法弟子が私に大法の真相を話し、三退を勧めてくれました。彼女は大法の素晴らしさと不思議な体験を話し、大法だけが人を救ってくださると教えてくれました。私はとても真剣にそれを聞き、心からそのように信じ、功法を教えて欲しいと頼みました。彼女は毎日私と一緒に法を学び、功法を教えてくれました。煉功して3日後、私は薬を止めました。心から飲みたくないと思いました。その後、私の手足は痒くてたまらなくなりました。彼女は「これはよい事です。師父があなたを浄化しておられます」と言ってくれました。私はさらに自信を持つようになり、法を学び、煉功することを一日も休まず精進しました。

 息子と息子の嫁は私が法輪功を煉功していると聞いて、「煉功すれば『走火入魔』になる」と言って、私の煉功を阻止し、反対しました。私は全身の力を絞って、十分な正念を持って、「私に煉功させないことは、私を死なせることと同じです。あなたたちと縁を切っても私は煉功します。私は煉功することを決意しました。誰も私を阻止することできません」と言いました。子供達は私がこれほど固い意志を持っていると見て、もう何も言わなくなりました。

 私は小学校に2年ぐらいしか通っていませんでしたので、字はあまり読めません。師父のご加持の下、同修の助けの下で、私は『轉法輪』を通読できるようになりました。こうして、私の体もいつも間にかよくなり、健康も回復しました。私の顔色はよくなり、肌もつやつやして、病院で再検査したとき、すべての指標が正常になりました。血液病科の主任はとても驚いて、「あなたはまだ生きているのですね。どうやって良くなったのですか?」と聞きました。私は「法輪功を煉功して、治ったのです」と答えました。主任は「それなら、煉功を続けてください。あなたと一緒に入院した患者たちは相前後してみんな亡くなりました。そのうちの1人は上海に行って治療を受けましたが、30万元以上費やしても、結局治らず、最後にやはり亡くなりました。まだ生きているのはあなただけです。しかもとても健康です。法輪功は本当に不思議ですね!」と言いました。息子と娘達もみんな笑いました。みんな「法輪大法は素晴らしい」と認め、師父が命を救ってくださったご恩に感謝して、私が大法を修煉することを支持してくれるようになりました。

 私は実家や、近所、親戚や友人の家に行って、我が身をもって真相を伝えました。彼らは私の血行の良い顔色、元気な姿、明るい気持ち、以前よりも健康そうな様子を見て、みんなとても驚きました。私は彼らに自分がどのように瀕死状態から大法の修煉を始め、白血病を乗り越え、健康を回復したかを話しました。また、私は「大法は佛法であり、人を救う法で、くれぐれも共産党の誹謗中傷の宣伝を聞かないでください。それは人を毒害するものです」と言いました。みんなはあれもこれも聞きたがっていたため、わたしはすべてに答え、また、法輪功の真相資料を配り(当時私はまだ三退を勧めることができなかった)、大法に対して敵視するみんなの考えを変え、法輪大法は素晴らしいことを知ってもらいました。彼らの中に司法関係の仕事をする人もいれば、いろいろな業界の幹部の人もいました。彼らはみんな大法を認め、私の修煉を支持してくれました。

 師父は『轉法輪』の中で、「性命双修の功法でもありますので、絶えず煉功すれば、絶えず延長されます。修煉すればするだけ延びるので、根基が良いのにすでに年を取ってしまった人も、これで煉功の時間は足りるようになります。しかし、ここに基準が一つあります。定められた天寿を越えた、延長された生命は、すべて煉功するために与えられたものであり、間違った考えが浮かんだだけで命の危険を招くことがあります。というのは、あなたの生命の過程はとっくに終わっているからです」[1]とおっしゃいました。私は大法修煉の厳粛性を深く感じています。大法は私を救ってくださり、師父は私に新たな命を授けてくださいました。私は必ず師父の要求通り、良い人になり、万事を他人のために考え、もっと多くの人に真相を知ってもらうように人を済度したいと思っています。

 二、女の子の痙攣が全快

 8歳の女の子の話をします。女の子は小学校一年生の頃、痙攣の症状が現れ、顔面と全身が間隔性痙攣になりました。人はそれを見てとても不快な気持ちになりました。病院にも治療法はありません。女の子の家族全員は大事な一人娘がこれほど醜い人になってしまったのを見て、心配でいても立ってもいられませんでした。

 あるお婆さんが女の子に「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と念じれば、大法の師父はきっとあなたを救ってくださると教えました。女の子はその言葉を心に刻み、疑わずに深く信じ、家に帰ってから一心不乱に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、師父は素晴らしい!」と念じ、女の子の祖母も彼女と一緒に念じました。

 2人が30分ほど念じて、しばらく休んでから再度念じようとしたとき、奇跡が起きました。女の子の痙攣は止まりました。しかも、それからもう5年が経ちましたが、再び痙攣したことはありません。女の子の一家は師父に対して、大法に対してどんなに感謝してもしきれません。この女の子はよく大法の資料を読み、また大法の本も読んでいます。

 三、膵臓癌の患者が健康を回復

 劉さんという60歳の男性がいました。去年の旧暦12月、腹痛がひどく、熱が出て、吐き気と嘔吐をして、何日も食事を摂れませんでした。息子さんと娘さんは彼を青島にある山東大学の大学病院に連れて行きました。診断結果は末期の膵臓癌でした。医者は治療しても意味がないので、家に帰って休養しなさいと言いました。彼の姉は大法の修煉者で、彼に「誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、治ります」と言いました。

 家族全員は大法が命を救うことができると聞き、至宝を手に入れたかのように、昼夜も順番に念じました。劉さんの症状は次第に消え、年を越してご飯を食べる時、一度にギョーザを9個も食べられるようになり、今、野良に出て、軽い畑仕事もするようになりました。家族全員はとても喜んで師父が命を救ってくださったご恩にひざまずいて拝みました。

 これらの不思議で真実の話は、偉大な佛法のこの世での現れです。法輪功の真相を知った多くの人々は恩恵を受け、ますます多くの人が、法輪大法は人を救う佛法であることが分かるようになりました。

 また真相を知らない人には早く虚言と迷いから抜け出て、早く真相を知り、共産党の関連組織から脱退して、自分のために素晴らしい未来を選択していただきたいのです。そうすれば、救われ、平安が守られ、福の報いが得られるのです。

 最後に皆さんに「善意を持って大法に対応すれば、天から幸福と平安を賜る」という貴重な言葉を贈りたいと思います。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/5/289591.html)
 
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