広大な仏恩のもとで白血病の娘が完治
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 【明慧日本2020年6月8日】私と夫は2005年に結婚しました。夫は日本人で、結婚当時、白血病を患った娘がいました。娘は随時、命の危険にさらされていて、いつ爆発してしまうか分からない時限爆弾のようでした。家族全員がいつも彼女の病を心配していて、明日がない今日を生きるような生活をしていました。

 2011年に私は幸いにも大法に出会いました。『轉法輪』はとても貴重な書籍だと分かって、娘に読むことを勧めました。娘に「大法は素晴らしく、超常であり、真面目に学べば、師父が守ってくださる」と教えました。当時、娘も話を聞いてくれて、その後も暫く大法を学習しました。しかし、いろいろあって、大法の勉強を続けることができませんでした。

 娘は大法の勉強を続けませんでしたが、法理についてよく娘と交流をしました。いつも娘に、本当の良い人になるには、大法の要求に基づき、真・善・忍に従わなければいけません。これについては娘も同意し「法輪功は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と、毎日真面目に念じました。

 あっという間に2019年になりました。いつものように、再検査のために娘と一緒に病院へ行きました。その日、娘は「おめでとう、病気は完治しました」と主治医に言われました。

 このように、私が大法を修煉してから15年間、娘は一粒の薬も飲まず、何の治療も受けずに患っていた癌が知らないうちに治りました。娘は白血病患者から、健康な人間になりました。真に「1人が煉功すれば、一家全員が受益する」 [1] 。師父が娘の命を救ってくださいました。

 娘の憑き物が取れた

 娘は日本人で、小さい時から日本の環境のなかで成長し、ゲームやアニメなどに非常に興味を持ち、見るのも、遊ぶのも好きでした。時には、漫画本などのために、毎月6、7万円も費やしていて、仕事もしませんでした。私はそれを我慢できなくて、2020年3月17日に、娘と話しをすることにしました。

 娘と話を始めると、娘は突然呼吸困難になり、息を切らして喘ぎ始めました。当時、娘は私に叱られるのが怖くて、わざとそうしたのだと思っていました。

 しかし、少し時間が経つと、娘は居ても立っても居られなくなりました。身体全体を後ろに傾けましたが倒れず、イタチやキツネなどの動物のようでした。その直後、娘の指も少しずつ変形し、動物の爪のような形になりました。この時に異変を感じ始め、娘が取り憑かれたと直感しました。そう思うと、悪寒が全身を走り、ようやく確信できましたが、娘は本当に取り憑かれていました。

 この時、私は心の中で師父に加持をお願いし、ずっと発正念をしました。そして、娘の身体の憑き物に向かって大声で「そこに居るべきではない! 直ちに離れろ!」と命じましたが、そのままでした。私は大声で繰り返し、娘の身体の憑き物に向けて発正念をしました。

 およそ20分くらい続けたあと、娘の呼吸がゆっくりと正常に戻りました。身体も普通に伸ばせるようになり、手も少しずつ正常になりました。

 20分余りの時間でしたが、私の身体はずっと震えており、心臓の鼓動も加速し、まるで別の空間での善悪のスリリングな戦いのようでした。

 そのあと、娘の部屋にある大量の良くない漫画本などを焼却しました。焼却する過程の中で、別空間の精霊がいるかどうかを確かめるために写真を撮りました。やはり予想した通りで、写真にははっきりと良くない精霊が写っていました。

 現実を前にして、娘は自分が取り憑かれたことを知り、とても恐れました。怠けた自分は本当の自分ではないことが分かって、非常に興味があったゲームや漫画本をあきらめることにしました。今まで大事にしていたゲームや漫画本などを焼却したり、売ったりして、改めて大法の修煉を始めました。

 家族全員が大法の恩恵を受ける

 現在、娘は修煉し始めてからまだ2カ月足らずですが、私は毎日娘と一緒に学法をしたり、大法を暗記したりしました。今では娘はもう流暢に「論語」(日本語)を完璧に暗唱することができます。

 夫と姑は、毎日大法の暗記に真面目に取り組んでいる娘を見て、喜んで一緒に大法を暗記し始めました。夫は修煉しませんが大法の良さを知ってからは、長年にわたり大法を応援しています。大法の活動があるといつも参加しますが、文句を言うことはありません。

 姑は91歳になります。姑は毎日大法を学び続けることができて、いま私は姑に中国語を教えています。姑は「法輪大法は素晴らしい」の中国語読みの勉強がしたくなって、毎朝5時に「法輪大法は素晴らしい」を練習しています。

 姑も大法の受益者であり、いつも顔色がよくて、白髪も黒くなり、身体はとても健康です。姑は自分の身体の変化をとても喜び、毎日の勉強にもさらに気合が入ります。

    私の家には三千年に一度だけ咲くといわれる優曇華の花が咲いています

 世界に法輪大法デーが近づくにつれ、家族全員が師父の慈悲深い救済に感謝しています。

 師父、ありがとうございます。

 師父、お誕生日おめでとうございます。

 注:
 [1] 李洪志師父の説法:『オーストラリア法会での説法』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/26/405581.html)
 
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