白血病患者の心からの声
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年4月10日】私は40代で農村に住んでいます。3、4年前、私は体調が崩れ、病院で検査を受けたところ、白血病・血液の癌と診断されました。人生の最盛期の真っただ中にいた私にとって、それは本当に青天の霹靂でした。

 家族と別れたくない……、しかし、病状は日に日に重くなっていきました。長春の病院に入院し、さらに検査した結果、血液を入れ替えなければならないと医者に告げられました。わが家には経済的に余裕がなく、治療費はありません。もうこれ以上治療することができず、退院せざるを得ません。私は絶望状態に陥り、家で死を待つしかないと思いました。

 吉林省に住む親戚は法輪功の修煉者で、私が病気になったのを知り、訪ねて来てくれました。親戚はお見舞として200元くださり、またテープレコーダーを持って来て、法輪功の師父の説法を録音してくれました。親戚は「一緒に大法を学びましょう。ほら、見てごらん。私は全身病気まみれだったけど、すっかり健康になったじゃありませんか? 大法だけが人々を救い済度し、あなたを救うことができるのは大法だけですよ」と言いました。

 この70代の親戚のお年寄りは、顔が赤くてつやつやし、とても健康そうなのを見て、私は直ちに一縷の希望を見出しました。

 何としても生きたいという強い思いから、私は翌日親戚の家に行き、一緒に法を学び始めました。数人の同修も法を学びに来ました。法を学んでいるうちに私は眠ってしまいました。同修たちは午前中ずっと法を学んでいましたが、その間、私はずっと眠っていました。目が覚めてから、頭はすっきりしており、それ以後は法を学んでも少しも眠くなりませんでした。とても嬉しくなりましたが、理由は分かりませんでした。その日、法を学んでいるうちに、師父が私の身体を浄化してくださったことがやっと分かりました。

 それからというもの、私は毎日法を学び、煉功し、法理もますます明確になってきました。大法は私たちに真・善・忍に基づいて自らを律し、良い人、さらに良い人になるよう、どんなに小さなことでも全て他の人のためを考え、最後には無私無我で、完全に無私で高尚な人になるように求められています。私は大法の要求通りに行ないます。

 大法の修煉をして4年近くになりました。私は全くお金を使うこともなく、白血病は完全に治癒し、しかも、とても健康になりました。今、私は小さな店を営み、商売は繁盛し、家庭にも昔のような一家団欒が戻ってきました。私に新たな生命を授けてくださり、また家族全員にこの上ない幸福を授けてくださった師父に、心から感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/3/400615.html)
 
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