日本明慧
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カナダの東部巡回公演閉幕、芸術家が絶賛(写真) (明慧日本)神韻国際芸術団は2010年1月23日夜、観衆の熱烈な拍手と歓喜の中で、カナダのオンタリオ州ミシサガのリビング・アートセンターでの公演を開幕した。
カナダ国家の勲章も獲得したヴァネッサ・ハーウッド氏は、神韻を鑑賞するのは4回目となった。当夜の舞台を鑑賞後に感動した気持ちをこのように述べた。「舞踊が非常に美しく素晴らしかったです。再び芸術美を満喫できて感動しました」 「いつ観ても神韻の舞踊に魅了されてしまい、しかも、平和と美の世界を感じ取れました。多彩満載の演目の中、すべての舞踊が美に極め、『黄花が咲く』『ハンカチの舞』の振り付けが非常に巧みに作られたと思います。極めて難しい動作ばかりでしたからね」 「同じダンサーとして、神韻のダンサー達が背後で如何に努力したことがうかがえます。良い作品が出来るのは大量の練習を重ねることが欠かせないものですからね」 前芸術院の院長:感心する作品ばかり
現在、ヨーク大学の芸術学院の演劇課の主任であるRon Singer教授は、神韻の舞台を鑑賞し、「彼らは傑出したアーティストと偉大な演出家で、よく協力し合っており、非の打ち所がありません」 30年の舞台制作経験を持つRon教授は、かつて、国立芸術センター青年部の芸術総監督、トロントのセント・ローレンスセンター制作副監督、都市テレビのパルスニュース監督、世界テレビの「ジェークと子供」テレビドラマのエグゼクティブディレクターを務めていた。 「経験から言うと、この舞台には多くの練習を重ねてきたことが分かります。特に、毎年公演する度、新しい演目で高質な舞台を作り上げるのは、かなりの仕事をこなしてきたと容易に想像が出来ます。すべての舞踊が完璧な作品で、振り付けは経典と伝統のものを取り入れているのは明らかです。衣装・照明・舞台道具を合わせると膨大な過程となります」 「東洋と西洋の楽器を融合した演奏は見事でした。西洋の観衆を惹きつけると同時に伝統を惹きつけることもできて、正に偉大な功績といえるでしょう。オーケストラの音色に深い印象を残しました。とても愉快な一夜を過ごさせてもらいました。『華麗で美しい』という言葉が絶えずに頭に浮かんできました」 「歌詞から一つのメッセージが伝わってきます。これは中国人にとって真実のものだけではなく、西洋人にも同じです。宗教の自由の呼びかけは普遍的なものです。如何なる場所でも適用できると思います。私達は世界のどの場所でもこの呼びかけを聞こえます。この呼びかけについて理解しづらいのがありえません。世界中の人々は神韻を鑑賞する権利があり、中国人であれ、西洋人であれ関係がありません」 声楽家:神韻声楽家が一つの物語を語っている
インディアンの血を引くロイス・レーン氏は、声楽家の優美な歌声に感心した。「真心を込めて歌っていたのを感じます。声楽家は歌うとき、メッセージを観衆に伝えたいものです。神韻の声楽家が正に一つの物語を語っていたのです」 「舞台は善と美を表現し、啓示してくれるものもあり、見た後に精神が昇華したように感じたのです。私は古典舞踊を習う必要があるようにさえ思えました」 「音楽が異常に美しいので、時々目を閉じて、音符や歌が私に向って漂ってくるのを享受してしまったのです。精神の洗礼を受けたように、気持ちが穏やかになりました。安定感のある気分が最高ですね」 2010年1月25日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/25/216927.html) |
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