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真善忍美術展、韓国で100回目の開催(写真)

(明慧日本)韓国ソウルのコリア・プレスセンターで2010年6月28日、第100回「真善忍国際美術展」を迎えた。各界の専門家、有名人などが開幕式に参加した。韓国国会議員、韓国芸術文化団体連合会会長などの要人も祝辞を送った。

ソウルで開催され第100回「真善忍国際美術展」の会場

 「真善忍国際美術展」は6年間で世界40カ国200以上の都市を巡り、2004年9月に韓国で展示会を開いた。今年第100回を迎え、単独の美術展の開催が100回に達することは韓国では初めてだという。

ソウル美術協会副会長・河正民氏

 河正民氏は「美術は絵画作品を通して作者の感情を表します。真善忍美術展の作品が我々に平和のメッセージを伝えました。これらのメッセージがますます広がることを願い、ソウル美術協会の代表として感謝します」と述べた。

韓国佛教ワシントンDC寺院連合会会長・金泰煕氏

 金泰煕氏は、「アメリカで多くの法輪功修煉者と彼らの地域における活動を見ました。多くのアメリカ人も法輪功を学習しています。法輪功は健康のために、良い修煉法だと思います。共産党はこんな良い修煉法を迫害して、非常に残念に思います。どうしてこんな善良な団体を弾圧しているのだろう? 人類の歴史上でこのような迫害を容認できません」

 また「法輪功修煉者がこのような大きな苦境にもかかわらず依然として真相を伝え、しかも人類の健康のために、努力し続けています。法輪功修煉者のさらなる成果を収めることを願います」と語った。

韓国法輪大法佛学会の会長、開幕式で祝辞を述べる

 韓国法輪大法佛学会の会長は、「これらの絵を描いたのは全て法輪功修煉者です。その中で、張昆論教授が中共の迫害を受けました。美術展を開催することにより、人々に修煉者を助けることをアピールして、中共の法輪功修煉者への迫害を制止します」

 主催者によると、今回の美術展のテーマは「調和、逆境、勇気、正義」とした。正義、自由、と人間の尊厳が踏みつけられる時に、多くの法輪功修煉者は恨み、拷問、ホロコーストに対して、屈することなく依然として真善忍の理念を守り、再び人類の道徳を取り戻す。今回の美術展は2008年のアメリカ新唐人テレビ局が主催した「全世界華人人物の絵画大会」の金賞、銅賞の作品も展示されている。

 2010年7月5日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/1/226303.html

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