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天津市:金銭恐喝の警官、法輪功修煉者への迫害を強化

(明慧日本)天津市の法輪功修煉者・黄西秀さんは2007年3月16日、悪意の通報で自宅から姉とともに武清陳嘴郷派出所の警官に強制連行された。
 
 事件の前日、男性の新しい修煉者は黄さんを誘って、人の家に火をつけたと誣告されたことで、デマを流した本人・李の家を訪れた。しかし、李が家にいなかったため、家族に事情説明した後、法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている実態も伝えた。結局、いずれも納得されず家族は悪意をもって李に電話をかけ、怒鳴りながら黄さん2人への不満を告げた。そして、黄さんは事態が深刻にならないよう李の家を出たところ、外から戻ってきた李に、警察に通報したと言われた。
 
 その翌日、陳嘴派出所の警官・王磊らは黄さんに対して、家宅侵入・強制連行・財物の強奪などの迫害を加えた。当時、警官が法輪功の関連物品を持ち去ろうとし、傍から黄さんの姉は警官に妹の無実を訴え続けた。しかし、かえって「公務執行を妨害」との罪で黄さんの姉も派出所まで連行された。
 
 派出所で黄さんの家族が釈放を条件に金銭を要求された警官に1000元を渡した。にもかかわらず、黄さんは武清留置場へ移送された。 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年11月05日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/28/231591.html

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