吉林省:警官が1日に複数の法輪功修煉者を強制連行
(明慧日本)吉林省通化市の法輪功修煉者・劉偉さんは2010年10月22日午後3時ごろ、職場で公安局および民主派出所の警官に強制連行され、当夜、長流留置場に送られた。
法輪功修煉者・王正宇さんも10月22日午後、地元公安局および派出所の警官に自宅に侵入され、強制連行された上、家財も没収された。
そのほか、東昌派出所の警官3人は10月22日夜6時過ぎ、法輪功修煉者・律紅さんの夫に律紅さんの職場に案内することを強要した後、律紅さんを強制連行した。東昌派出所の警官2人は、7時30分ごろに再び律紅さんの自宅に侵入し、家財を没収した。
通化市公安局および光明派出所の警官12、13人は、10月22日午後3時ごろ法輪功修煉者・宋桂香さんの自宅に侵入し、ノートパソコン、DVD、ラジオ、現金約9千元(約11万円)および貴重品などを没収した。さらに、宋さんと夫および息子を地元の公安局と光明派出所に強制連行した。宋さんの息子は警官に欧打、脅迫され、いわゆる「保証書」を書かされ、10月23日の午前11時ごろ、家に帰された。宋さんと夫は長流留置場に移送された。
今回の迫害に参与した警官らは光明派出所の李東海、崔徳安、通化市の鄭ら数十人である。
2010年11月06日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/26/231519.html)
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