日本明慧
■印刷版   

甘粛省天水市:法輪功修煉者が連行・拷問される

(明慧日本)甘粛省天水市甘谷県に在住の法輪功修煉者・楊增林さん(40歳男性)は2010年12月5日、町で法輪功の迫害状況を載せる紙を壁に貼り付けているときに北関派出所の警察と自称する不審者に無理やり押された。そして、15日間の拘禁を強いられたうえ、1330元をゆすり取られた。

トラの椅子

 派出所で、楊さんは「トラの椅子」拷問で苦しめられる中、動けず足も枷でつながれ、所持していたすべての物を奪い取られた。さらに、ひどく罵られた後、一夜、身柄拘束を強いられた。
 
 翌日、楊さんは手錠をかけられたままある工場へ連れられた。そこで、電信柱に貼り付けていた紙の前で写真を取られた後、病院での健康診査を経て、天水市秦州区呂二溝留置場へ移送された。
 
2011年03月17日

■関連文章
甘粛省:法輪功修煉者が受けている迫害
吉林省:法輪功修煉者が秘密裏に受けた過酷な暴行
甘粛省:不当拘禁中の法輪功修煉者、面会も許されず(写真)
甘粛省:天水市の法輪功修煉者が11年来、相次いで強制連行・恐喝される
甘粛省:洗脳班に監禁された法輪功修煉者が受けた迫害
甘粛省天水市の法輪功修煉者に不当判決
甘粛省:法輪功修煉者が「四人分体」の拷問を受ける
甘粛省慶陽市:劉志栄さんが残虐に迫害されて死亡した事件の真相
馬三家労働教養所:転向しない法輪功修煉者、体を四方に引っぱる拷問を加えられる
黒竜江省ジャムス刑務所:「厳管隊」の過酷な迫害を受け法輪功修煉者が死亡