新疆:都勻刑務所での迫害の実態
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 【明慧日本2014年4月16日】新疆ウイグル自治区貴陽市の法輪功修煉者・趙鄂川さん(46歳男性)は2001年11月17日、警官により不当に連行された。2002年1月22日、趙さんは懲役15年の不当判決を宣告され、都勻刑務所に拘禁された。

 現在、認知症の症状が出ている趙さんは、心神喪失に至る薬物を体内に投与された疑いがある。以前、都勻刑務所は薬物迫害により多数の修煉者を心神喪失に至らせた実例が多発しており、この卑劣な手口を使うことで知られている。

 2004年3月頃、趙さんは6日間にわたって睡眠をはく奪され、体を大の字にしてベッドに縛り付けられた。

拷問の実演:ベッドに縛り付けられ、強い日射に当てられる

 これまでに明慧ネットで報道された、都勻刑務所が法輪功修煉者を拷問している手段は下記である。

 死人ベッド、独房監禁、小さな椅子に座らされる、暴行、殴打、電気ショック、熱湯や燃えているタバコの先端で炙られる、強力なライトを目に当てられる、10日間連続で睡眠はく奪、大小便の禁止、灌食、法輪功を誹謗中傷するビデオや録音を流す悪質な洗脳、辛い労働の強要、毒薬の投与など。

 これらの拷問により殺害された法輪功修煉者は、馬天軍さん、胡大礼さん、呉伯通さんらである。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/5/289633.html)
 
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