【明慧日本2020年8月27日】昨夜、私はとても鮮明な夢を見ました。私が畑を歩いていたとき、すべてのものが静止しているかのように、道路上のすべての人が凍りついていました。しかし、私を含め影響を何も受けずに、普通に歩いている人が数人いました。
そのとき、ある人が「静止していない人達は普通の人ではなく、その中には神仙もいれば、無邪気な子供たちや大法弟子もいます」と教えてくれました。声のする方へ向かって行くと、月明かりの中に、全身が銀色の輝きを放っている小乗仏教の姿かたちの男性がいて、顔色はやや黒くて外形は端正で重々しく、インド人のような感じでした。
彼は「私は羅漢です。あなた達大法弟子は大変お疲れ様です! あなた達は皆偉大です!」と話し終えた後に、彼は遠慮がちに「頼み事がありますが、お願いできますか?」と言いました。私は「どんなことですか?」と聞き返しました。
彼は「我々が普段使っている法器は、あなた達が正念を発することで演化したものばかりですが、あなた達が正念を発する時間が足りないと、この法器をなくしてしまうのです。これまでに何度もあったのですが、これが理由で、善と悪の戦いの中で、我々は負けてしまいました。できるだけしっかり正念を発する時間を確保するように他の大法弟子に伝えていただけませんか?」と言った後に、まるで自分の要求が行き過ぎているのではないかと考え込んでいるように見えました。
これを聞いて私はショックを受け、普段の正念を発する時間について反省しました。確かに、私は正念を発する時間を重視していませんでした。15分に足りない時がありますし、たったの10分で正念を発し終えたときもありました。私は非常に恥ずかしくなり、自分を咎めました。彼が自分の要求が行き過ぎたと感じる必要はなく、それは確かに私のせいでした。私は「必ず他の大法弟子に伝えます」と言いました。
目が覚めるとすぐに夢で見たことを書き出して、皆さんを啓発したいと思います。
私は他の空間の光景は見えないのですが、私達が正念を発するときに、他の空間では天地を揺るがすほどの善と悪の戦いが行なわれているに違いありません。一秒でも長く、正念を発することが肝心なのです。ですから、師父が求めておられる15分の正念の時間を確保し、条件を整える場合は正念を発する時間を延長し、自分自身の空間場の清浄さを確保しましょう!