【明慧日本2020年10月7日】私は1996年に法輪大法の修煉を始めました。しかし、1999年に共産党が法輪功に対する迫害を始めたとき、私は修煉をやめて、息子に大法の本を燃やさせました。
その後、息子は結婚し、嫁は男の子を出産しましたが、孫は5歳になってもまだ喋れませんでした。嫁はショックに耐えられず息子と離婚し、息子は孫を預けて南方に出稼ぎに行きました。私の家族に、この悪い業をもたらしたのは、大法の本を燃やしたからだと私には分かっていました。
私は高血圧と心臓病があったので、大法の修煉を始めました。これらの病気は修煉してからすべて治りました。しかし、私が大法の修煉をやめたとき、これらの病気がすべて戻ってきました。そのため、私自身の体調も良くないばかりか、話せない子供の面倒を見なければならず、とても辛かったのです。
そんな時、ある同修が私の家にやって来て、また大法の修煉を始めるようにと勧めてくれました。私は、「師父は私みたいな意気地のない弟子を、まだ構ってくださるでしょうか?」と同修に聞きました。すると同修は、「師父は必ずあなたのことを見守ってくださると思います。でも、あなたは厳粛に声明を書かなければなりません」と答えました。 私は「どう書けばいいのですか? よく分かりません」と言うと、同修は「あなたの思ったことを書けばいいのです」と言いました。私は紙に「私は大法と師父に悪いことをしたことがあります。大法と師父に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そしてこれから、私は再び大法の修煉を始めたいです」と書きました。
書き終わるとすぐに、今まで喋ったことのなかった孫が近づいてきて、「おばあちゃん、師父がおばあちゃんのことを見守ってるよ」と言ったのです。私は孫を抱きしめて思わず泣きました。それから、私と孫は一緒に大法を修煉し始めました。師父の浩蕩たる佛恩を浴びています。
師父の深い慈悲に感謝致します! 私は目に涙を浮かべながら、師父にお礼を申し上げます。