中秋節に師恩に感謝
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文/広東省の大法弟子  

 【明慧日本2020年10月7日】中秋節が来ると、弟子は様々な修煉の場面を思い出しては、ますます師父への偉大なる恩を感じています。

 義姉が里帰りするたびに、私は彼女がいつも笑顔で穏やかな様子を見ていました。彼女の家族全員が大法を修煉し、その恩恵を受けて心身ともに健康であるとよく話していました。

 私は病気に取り憑かれ、毎日瑣末なことに追われていました。夫は性格が悪く、酒を飲んだり、ギャンブルをしたり、たまには浮気もしていたので、私は安心して暮らせませんでした。私は義姉とその家族がとてもうらやましく、私も大法を修煉することができればなんといいことでしょう! と思っていました。 ようやく待ちに待った日が来て、2006年8月16日に私は大法を得ました。

 私の実家は日用品雑貨店を経営していて、家事やお店のお世話を全部私がやっていました。ある日、夫が2階でお茶を飲んでいて、そろそろ料理をする時間になったので、私は「私はご飯の支度をするから、あなたはお茶の後、店番をしてね」と和やかに声をかけました。意外にも、夫は突然怒りを爆発させ、さらに罵声を浴びせてきました。私はそのとき思いました。私は修煉者なので師父の言葉に従うべきで、罵られても言い返さず何も言わずに、階段から降りていきました。

 一階に着いた途端、夫の大き叫び声が聞こえてきました。私が振り向くと、湯気が出ているやかんの底が浮くように落ちて来て、ちょうど段ボールの上にきれいに着地しました。熱湯は溢れておらず、やかんも完全無欠だったのです。この時、夫が二階から慌てて降りてきて、段ボールの上のやかんを見て、唖然とし「不思議だ、ありえない」と言い続けていました。私は夫が落としたやかんを師父が受け止めて、そこに置いてくださったこと、師父が守ってくださったことに気がつきました。

 私は14年間修煉してきましたが、師父の言葉を聞き、大法に従って実行したところ、心性が向上し、体が健康になりました。夫が私を罵倒しても、殴ったり蹴ったりしても、反撃したり怒鳴ったりしなくても大丈夫でした。 夫は徐々に変わっていき、悪事をやめて正道に立ち返ることになり、店の商売も繁盛しました。孫の面倒を見て和気藹々とした家庭を築き、2人の息子は商売繁盛で、娘は良い旦那と結婚しました。

 私は大法を修煉してから学んだ良いことを友人や親戚によく話し、法輪功迫害の実態を伝え、人々に共産党組織から脱退することを勧め、衆生を救うことを行っています。これからはしっかりと法を学び、やるべきことをやり、最後の道を歩んでいきたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/1/412986.html)
 
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