【明慧日本2020年10月11日】西オーストラリアの脱党サービスセンターから来た法輪功学習者たちは、西オーストラリア州パース市のチャイナタウンで、脱党カーパレードを開催した。そこで世間の人達に向けて伝染病を避ける良い方法を教え、脱党して平安を守る情報を伝えた。
すべての車の上に標語が書かれた看板を乗せ、車両隊列は当日霧雨の中を走行して、チャイナタウンに一つの風景を醸し出した。このイベントに参加した盛さんは、もっと多くの人が「中国共産党(以下、中共)は中国を代表するものではない」と分かるよう望み、自分の車の上に「中国は中共とイコールではない」の看板を乗せて走った。ちょうどそれとは反対に、「中共が提唱するのは闘争思想で、それは中国人を害しています。その上、今、中共がこのような闘争哲学を国外にも拡大してきており、戦狼外交(強硬外交のこと)を採用して、世界中に中国人に対する反感を引き起こした」、「もっと多くの人が本当の中国はこのようではなく、中共の思想が悪辣なのだと言うことが分かるように望んでいる」という。
パレードに参加した欧米人の女性のエイリー・コミノさんは「私達は華人に中共がもうすぐ解体するという情報を伝えるために来ました。中共から脱退し、中共の宣伝を信じず、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、と分かるように走行しています」と記者に教えた。
中国から出てきたばかりの琳達さんもパレードに参加し、感慨深く『中共は党員、団員、少年先鋒隊で構成されているので、もし中国の人民が全て中共の組織から脱退すれば自然に解体してしまい、国民を迫害したり、人民を苦しい目に合わせることはできなくなる」という。
パレードは2時間を要したが多くの人々が集まってきた。現場にいた女の子は爽やかな笑い声で「はじめてパースでこれを見ました」と叫んだ。集まった人たちも車両隊列の上の標語を指してそばの友達と討論し始めた。
パレードを見物する人たちの中には、手を振って応援する人もおり、携帯電話で録画をする人もいた。パレードの情報は見事にチャイナタウンの通行人に伝えることができた。