観念が変わると20年来の持病が消えた
■ 印刷版
 

文/河南省の大法弟子

 【明慧日本2020年10月15日】20年以上、私は腰や足の痛みがあり、手のしびれ、寒さが怖くて、暑い日でもとても厚着をしなければならず、歩くとき足は非常に重く、引きずっても動かないのです。しかし、大法弟子である私は、外で人々を救うべきでだと思い、人を救うために外に出ようと思えば思うほど、歩けなくなり、歩けなくなればなるほど、人を救うために外に出なければならないと思い、毎日、毎年、街で法輪功迫害の実態を伝え続けました。

 ある日、私は人々を救うことが私の使命であり、私の腰と足の痛みは正しくない状態で、邪悪による迫害だと思いました、その理由は、私はあまり法を勉強せず、精進していませんでした。毎日、私は迫害がすぐに終わることを願う心が非常に強く、多くの執着があり、私はまだ圓満成就という状態にはほど遠く、これから、しっかり修めないといけないと考えました。

 この日、腰と足が痛くて歩けないとき、突然、私は大法弟子であり、師父が私のために私の体を浄化してくださったこと、私の本当の肉体はとっくに高エネルギー物質に置き換えられていること、私は神の道を歩いている修煉者であり、低次元の理に縛られない存在であることを思い浮かべました! なぜ私は自分のことを常人だと思い続けていたのでしょうか? なぜ全てが常人の考えなのでしょうか? 神は寒さや痛みを恐れるでしょうか? ありきたりな概念に囚われていると、どうやって高次元に上がることができるでしょうか? そこで、冷水を汲んで手足を洗うと、以前にあった寒い時の違和感がなくなりました。

 足を引きずることしかできず、歩けないというのは常人の考えです、神はこの考えを持ってはいけないのです。この状態を認めてしまっているから、この状態を打破するのは難しいと思いました。師父は「椎間板へルニアや、骨増殖症などの病気は、それを取り除いて、あの場を追い払えば、直ちに治ります」[1]、「つまり心性の高さは功の高さであるということです」[2]と説かれました。

 そこで私はそれらのよくない要素を否定することにしました。私は師父の弟子です、師父はすでに万能の佛法神通を与えてくださったのに、なぜ私は歩くことができないのでしょうか? そう思った途端、全身がリラックスして、腰や足の痛みが消えてしまいました。

 師父は「あなたの正念の作用で、周りのすべてとあなた自身まで変化が起こりますが、あなたは試してみようと思ってもいません。旧勢力とそれらの邪悪な要素による妨害はつまり、皆さんの考えにある隙に乗じており、ここ数年来ずっとこのことをやっており、旧勢力が操っている卑しい鬼と邪党の要素はずっとこのようにやっています。皆さんの人を救うことができないようにし」[3]と説かれました。

 全く師父の説かれた通りです、今まで、なぜ、私は試してみようと思ったことがないのでしょうか? やはり、師と法を十分に信じていなかったのです。師父と大法を信じるのなら、「神の念」で「人間の念」を代えれば、奇跡が起こります。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪
 [2] 李洪志師父の経文:『シドニー法会での説法』
 [3] 李洪志師父の著作:『各地での説法十一』「二十年説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/4/16/307578.html)
 
関連文章