子供弟子への修煉に対する教育を怠ってはいけない
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2020年11月2日】私の家族6人は全員修煉者です。その中で最も若い弟子は私の孫娘で、4歳半です。しかし家族は、子供がまだ幼いからといって彼女の修煉を軽視していません。ここで同修の皆さんに、私の孫娘の修煉状態を紹介します。家に子供弟子がいる大法弟子は、子供の修煉への教育を怠らないようしてほしいです。

 一、孫娘は毎日『轉法輪』を読み、家庭の集団学法に溶け込む

 孫娘が幼稚園に入ったばかりの頃、先生は保護者が子供と一緒に課外読み物を読んで、字を勉強するように要求しました。ある日息子の嫁が、子供に常人の本を読ませるよりも『轉法輪』を読ませたほうが良いと気づきました。それから家族は毎日孫娘と一緒に学法し、始めのうちは1日に1段落でしたが、今は1日に3ページ読めるようになりました。孫娘は最初知っている字が少ないのですらすらとは読めず、遊びながら学ぶ状態でしたが、今では流暢に読めるようになって、知っている字もますます多くなり、ほとんどヒントがいらず精進するようになりました。今は孫娘もよく家族の学法グループに入って、大声で読んでいます。

 二、孫娘は毎日五式の功法動功を1時間続けている

 最初、孫娘は毎日師父の功法を教えるビデオを見ながら覚えていました。だんだん家族と毎晩一緒に煉功するようになり、最初2分の抱輪から始めて完全に5式ができるようになりました。家族は毎日彼女を励まし少しずつ正しい動作に直してあげ、小さいからといって煉功をやめさせたり、基準を下げたりしていません。今では彼女がしばしば私たちに基準動作と煉功時、話さないようにすることを注意してくれます。

 三、孫娘は毎日発正念をし、私と一緒に大法迫害の実態を伝えている

 それぞれの発正念の時刻になると、孫娘は家族と一緒に「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と唱えるだけですが、静かに姿勢も正しくできます。私が彼女を連れて出かけるとき、孫娘は知らない人と話すきっかけになるのです。彼女のかわいさが人の注目を集めたとき、私は法輪功迫害の実態を伝えました。時には彼女が地面に帽子を落として、他の人が拾ってくれる時も話すきっかけになります。

 孫娘は毎日法の中で精進し、法輪功は彼女の智慧を開かせました。私たちと交流するとき、彼女はまるで小さな大人のようです。彼女は法と照らし合わせて心性を修め、良い子になろうとしています。孫娘は師父に線香をあげるとき、叩頭しています。「師父にいつ会えますか?」とよく尋ねます。大人が子供弟子を導くときは、時間を多めに使わなければなりませんが、彼らは師父の弟子であり、法のためにやってきたのです。私たちの同修であり、まじめに彼らに三つのことを教えると、彼らはできるのです。

 個人の見解です。至らない点は同修の慈悲なるご指摘をお願いいたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/15/402431.html)
 
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