文/河南省の大法弟子
【明慧日本2020年11月21日】私たちの地域では、2020年10月、邪悪の嫌がらせで、三書にサインを強要され、虚言を言いふらし、修煉者に修煉を放棄するよう強要されました。もちろん私たちは師父を裏切らず、決して邪悪に協力しませんでした。発正念や内に向けて探すことを通して分かったことですが、やはり法を学ぶことが足りず、法理がはっきりしていないこと、また古い観念と共産党文化があることなどに気付かず、物事を行うことが修煉だと思い込んでいるため、邪悪に隙に乗じられていました。
邪悪はその状況を利用して、まず退職した学習者に電話をかけて嫌がらせをし、上司は部下に圧力をかけ、修煉者の息子や娘、孫、孫娘の出勤さえも禁止しました。その目的は法輪功を修煉しない保証書にサインさせることです。膠着状態になって、それに耐えられず、ついには仕事をさせてもらえない子や孫にサインをさせられてしまったのです。
無職の学習者の場合は、村の幹部や警官が無職の学習者に嫌がらせをしに来ましたが、学習者は正念を持ち、絶えず法輪功迫害の実態を伝え続けていたため、彼らはどうしょうもありませんでした。結局、村の幹部は、学習者の無職の家族を利用して、お金を使ってサインさせたり、学習者の親戚まで声をかけて説得してサインさせたりしました。在職の学習者の場合は、上司からサインを求められ、サインをするときには自分でサインしている写真を撮らせられたりもしました。
その時、私たちは皆親族の情に干渉されたため、修煉者の中には自分が身勝手すぎではないか、自分のために親戚まで巻き添えにしてしまったと考えた人もいましたが、それが修煉者や常人たちを滅ぼしている邪悪の仕業だということに気がついていませんでした。師父を裏切った結果が深刻なものであることは分かっていますが、現実はあまりにも難しいと感じていました。要するに、法理が不明確で正念が強くなかった当時、身内に縛られて邪悪にサインをしてしまった人もいました。
私たちが偽りの現象を本物だと思い込み、大法の素晴らしさを世間に知らしめず、共産党に騙された身内や世の人は法輪功の真実を知らずに大法に対する罪を犯してしまったのです。この20年の間、師父は多くの心血を注いてくださり、私たちに真・善・忍の宇宙的原理を教えてくださり、返本帰真の道まで導いて下さることに申し訳が立ちません。また、いつも私たちを見守って下さる護法の神にも申し訳ないです。