三つのことをしっかり行うことは 「苦をもって楽とする」である
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文/江西省の大法弟子 翠梅  

 【明慧日本2020年12月23日】徐さんと李さん、そして私の3人は年配の女性修煉者です。師が法を正すことを手伝い、人を救う修煉の道は「法輪大法は、私の心を照らし、温かくて明るいのです。真・善・忍をしっかり覚えていれば、善良な人になります」という歌のようなものです。三つのことをしっかり行うことは、たとえ辛くて疲れても、心は「苦をもって楽とする」なのです。

 徐さんの家は資料点であり、ずっと大法を信じ着実に運営を維持してきました。中国共産党の干渉により、生活は平穏ではなく、家にいても安心感はありません。夫は3回も離婚を求め、徐さんは資料点に影響が出ないように、離婚の要求に承諾しました。徐さんは、離婚後の日々は本当に辛く、孤独で孤立していて何の支えもなく生活していました。そんな彼女に、師父は勇気と自信を与えてくださいました。

 李さんは、法輪功迫害の実態を伝え、常に面と向かって話し、三つのことは決して怠けることはありません。車があれば車で行き、車がなければ歩いてでも行きます。近いところから遠いところまで真相は隅々にまで広がっていきました。

 資料点の出費を抑えるために、李さんはピーナッツを少ししか食べないことがあります。今日は3人で「食事会」をしたのですが、テーブルの上にはグレープフルーツの皮、チリソース、切干大根、そして李さんが持ってきてくれた太刀魚が並んでいました。私たちは楽しく食べました。より多くの衆生を救うためにどんなに疲れていても、苦しんでいても、心は「苦をもって楽とする」でした。

 大法弟子の幸せは、大法と師父から得られます。大法弟子は一つの全体を成し、私たちは幸運な大法弟子です。精進して大法に同化させ、師父と一緒に帰ります。未来の私たちにはきっと大きな収穫があります!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/12/416382.html)
 
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