私と明慧ネット
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年12月25日】私は中国の法輪功学習者です。2004年、同修の家を訪れた際に彼女が海外のYahooで『毎日明慧』を定期購読しているのを見て、すごく羨ましく思いました。その後、私も『毎日明慧』を見るため、パソコンを購入しました。

 当時、パソコンはまだ今のように普及しておらず、詳しい人もいないのでパソコン雑誌を数冊購入し、自分で学び始めました。

 最初は理解できず困難でしたが、師父の助けもあって見事習得することができ、Yahooから『毎日明慧』の購入に成功しました。私は明慧ネットや師父の経文をいつでも見られるのが非常に嬉しかったのです。しかし残念ながら、その後Yahooは中国共産党と親しい関係になり、『毎日明慧』の定期購読も封鎖されてしまいました。

 その後プリンターを購入し、ネット封鎖を突破するアプリを使って、明慧ネット上の良い文章を印刷し同修に配布しました。さらにDVDのコピーも覚え、『共産党についての九つの論評』を中心に、他の真相を伝えるビデオをたくさんコピーしましたが、同修に好評でした。ある同修が『共産党についての九つの論評』のDVDを国立図書館の棚に並べると、瞬く間に無くなりました。

 その後、同修がスマートフォンで自動的に音声を発信できる機能を開発していたので、私もすぐにスマートフォンを購入しました。この機能を導入するには、携帯を改造しなければならず、いくら学んでも成功しない私を見かねた同修が、一から丁寧に教えてくれました。これも私を見かねた師父が、同修を使って私を助けてくださったのだと思います。師父、ありがとうございます。同修の皆さん、ありがとうございました。

 明慧ネットでは、人々を救うための項目が多く開発され、同修達の交流文章は私の心性の向上に大きく役立ちました。旧勢力が与えた道を否定することや自我への執着、傲慢な心など、最初は捨て去るのが困難でしたが、同修の文章を読むにつれて、執着を根本から否定することが重要であると分かりました。

 私は以前から、自分には色欲心があまりなく、異性にも興味がないと思っていました。異性に言い寄られても、その人に色欲心があり、取り除かれるべきだと思っており、一切内に向かって悟ることはありませんでした。ある日、私は同修の文章を見て、洋服をたくさん購入して自分を着飾るのも、自分の体型を気にするのも全て色欲心であることに気が付きました。

 私は若い頃から自分を着飾ることが好きで、お気に入りのワンピースを着るために自分の体型の維持に励んできました。修煉後も変わっておらず毎年たくさんの洋服を購入し、少しでも太ると減量していました。幾度とない師父からの点化も悟ることができません。旧勢力に留置場に入れられて毎日囚人服を着せられ、おしゃれが出来ない状況に陥りました。この執着心を取り除くのは容易なことではなく、天目が開いている同修の文章によって、色魔とはどのようなものなのか、どのような悪い作用が働くのか。これに対して、発正念をすることで次第に良くなりました。

 今回のコロナウイルスに関しても、明慧ネットでは大量の資料が迅速的に投稿され、中国の同修は非常に満足しました。特にQRコードを使ったネット封鎖カードは多くの常人の支持を受け、人々は自ら封鎖のない真実の情報を多く取り入れるうちに、自然と白黒がはっきりし、長年中共から受けてきた深い洗脳から解放されました。

 私の修練過程において、師父からのご加護と明慧ネットは必要不可欠なものでした。

 心から感謝申し上げます。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/16/411431.html)
 
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