法輪功のカレンダーで病気知らず
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2020年12月27日】数年前、遼寧省瀋陽の公園で、孤独な老人が人力三輪車を押しているのをよく見かけました。老人の顔は小さな肉腫だらけで、頭にはおできができて、髪の毛は羊にかじられた草のようでした。老人は歩きながら、よく休んでいますが、三輪車は松葉杖としての役割と、彼が休むための大きなベンチとしての役割を果たしていました。

 ある日、私はこの老人に法輪功真相について話しました。最初はやや反発していましたが、年金すら無くなったことで中国共産党を憎んでいました。しかし、コミュニティから最低の生活保障を与えられているので、中国共産党の支配下で生活しており、中国共産党の銃の標的にはなりたくないと感じていました。

 老人は文学が好きで、私が、師父の経文『富ありて徳もある』『悟』『再び人類を造る』などを暗唱すると、これを聞いた老人はとても感激して「あなたの師父は本当にすごいですね、よく説いてくださいました!」と言っていました。

 1年後に老人に再会した時は、外見は劇的に変化し、顔は輝きを放ち、小さな肉腫もほとんどなくなり、髪の毛も生え、特に目がとても鋭くなっていました。老人は「私の寿命は72歳だと若い頃に複数の人に言われたことがありました。去年は71歳で体調を崩していたので、もしあなたに出会っていなかったら、今年は本当に自分の寿命が終わっていたかもしれません。ありがとうございました!」と言いました。

 私は「私は橋を架ける者であり、私の師父があなたを助け、私の師父は法輪大法の素晴らしさを信じる者を必ず助けてくださいます」と言いました。

 その後も毎年、老人に法輪大法のカレンダーを渡し、そのたびに、老人は「もう一年安心して過ごすことができます。法輪功のカレンダーをもらってから、もう病気はしていません。体調が悪い時は、カレンダーに書いてある『法輪大法は素晴らしい』を読んで、法輪功の師父に助けを求めて、気分が良くなりました。カレンダーの裏の物語がとても素敵です」と嬉しそうに言っていました。

 老人はもう77歳になりますが、法輪功のカレンダーを見るのが大好きで、毎日「法輪大法は素晴らしい」と唱えています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/4/315120p.html)
 
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