文/江西省の大法弟子
【明慧日本2020年12月29日】2020年7月15日10時頃、いつものように煉功と家事を終えて法を学んでいました。昼食の準備をしようとしたところ、急に起き上がれなくなり、右手は何も持てず、右足は歩行できなくなりました。常人が言う脳血栓症の症状で、一部が麻痺していました。その時、私は心が動ぜず、堅実に師父と大法を信じていました。
子供たちが私に病院に行ってほしいと頼みましたが、私は同意しませんでした。私は「大丈夫です、これは偽りの現象です。私は大法弟子であり、師父は私のことを構ってくださいます!」と言いました。私は自分に執着心がありすぎではないだろうか? だから旧勢力に隙に乗じられているのではないかと考えていました。私は大法の中で自分を正し、師父に「弟子を加持してください、旧勢力に悪の目的を達成させないように」とお願いしました。
子供たちは、私に、病院に行くように頼みましたが、娘は、母親が絶対病院に行かないと思っていたので、同修に私の状況を話しました。午後、同修が急いで家にやってきて、私たちは一緒に法を勉強し、内に向かって探しましたが、夕方になっても、体はまだこのような状態で、何の改善もありませんでした。
私は師父に言いました。「尊敬する師父、弟子の家は煉功点です、私は間違いを犯してはいけません。たとえ、私に執着があっても、大法の中で正に帰さなければならないのです、師父がいらっしゃいます。だから、邪悪や卑しい鬼、旧勢力に迫害されてはいけないのです」
私は一晩中眠れず、夜が明けようとした時、同修から「あなたの娘さんから連絡があり、あなたの息子さんが叔父さんに知らせて、病院に連れていって治療すると言っています」というメッセージが送られてきました。同修からのメッセージを読んだ後、私はすぐに家族に「私を病院に連れて行って治療をさせるという判断をする者は業を作ることになります、将来、この業をどうやって償いますか? 師父がいらっしゃるし大法があるから、私は必ず大丈夫です」と言いました。
8時頃に同修が来ました、彼女は他の同修に知らせてはいません。その時、ちょうど私は法を勉強していたところで、法を読んでいる時、私が読み逃した言葉や文字を、同修は直ぐに指摘してくれました。子供たちは、私が夜1人で寝ていることを心配して、私のそばで付き添って様子を見ようとしましたが、私は同意しませんでした、私の末っ子だけを残していました。
朝、師父を敬うためにお線香に火をつけに2階に行かなければなりません。末っ子が2階まで連れて行くと言ったのですが、私は自分で歩くと主張しました。私の歩く姿を見て、大法の奇跡を目にした息子は、私の歩いているところをビデオに撮って兄弟に送りました。「お母さんは病院に行かなくても、注射も薬も飲まなくても、こんなに元気に回復しました。大法の師父は本当にすごいです、大法の不思議さも証明しました」と驚いていました。
3日連続で同修と法を学び、3日目には体の状態がすっかり良くなっていました。師父は「初心を忘れずに修煉していけば、必ず正果を得ることができる」 [1]と説かれていましたが、私は初心を忘れずに修煉することをやり遂げます。師父の慈悲深い救いと保護に感謝致します!
注:
[1] 李洪志師父の著作:『各地での説法九』「二〇〇九年大ニューヨーク国際法会での説法」