年配の父の大腿骨骨頭の骨折 手術しないで完治
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 【明慧日本2020年12月30日】

 年配の父の大腿骨骨頭の骨折 手術しないで完治

 私の父は85歳で、修煉を始めて25年になります。父は十数年前、70代のころ、転倒して大腿骨骨頭を骨折しました。私の夫は外科医で大法を信じておらず、このまま放っておくと後で手術ができなくなり、歩行不能になる可能性が高く、父にすぐに手術するよう主張しました。

 当時、父は病院に行くことを頑なに拒否しました。父はベッドに横たわって激しい痛みを我慢しながら、師父に救いを求めました。師父の説法を聞き、心の中で何度も「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けました。痛みは2日後に消え、3日目にはベッドから下りて煉功できるまでに回復しました。

 夫は長年にわたり、父の骨折は完治していないのではないかと疑っていました。

 2日前、父は偶然病院に行きました。病院によると、大腿骨骨頭の骨折は決して治癒せず、70代の老人はもちろん、人工股関節に取り替える必要があるということでした。夫は強引に父にCT検査を行い、その結果、父の骨頭は実際に骨折していたが、驚くべきことに、ずれることなく、きれいに元通りに治っていました。夫は大法の奇跡を目の当たりにし、それ以来、大法を信じるようになりました。

 「法輪大法は素晴らしい」と念じて 意識不明のお年寄りが覚醒

文/中国の大法弟子

 2020年8月8日、女性の法輪功修煉者(以下、Aさん)が街中で法輪功の真相を伝えていた時、2、30人の人だかりを見つけました。近づいてみると、6、70代のお年寄りが意識不明で倒れており、尿を失禁していました。人々は見ているだけで、助けようとする人は誰もいませんでした。誰かが「もし、この人に家族がいなければ、何か手助けをする人がいるでしょうか。みんな責任を負いたくないのです」と言いました。ある女性が救急車を呼びました。人々は心配そうに見守っていました。

 Aさんは迷っていました。「果たしてまだ助かるだろうか? 危険にさらされている。私はお年寄りを助けることができるだろうか? こんなに沢山の人がいる。やめておこう」。そう考えたAさんは一旦人だかりから出て行きました。何歩か歩いた後、Aさんはやはり気が変わりました。「まだこのお年寄りは助かっていない、このままこの人を見捨てるのは慈悲ではない。師父と法が見守ってくださっている。何も怖くはない」

 Aさんは後戻りし、急いでお年寄りのところへ来てしゃがみ込み、耳元で言いました。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい! あなたも叫んでください。大法の師父、どうか私をお助けください」

 その瞬間、お年寄りは頭が動き、意識が戻り、ゆっくり起き上がりました! 人々は驚き、Aさんに向かって親指を立てました。Aさんは人々に対して言いました。「私が先ほどこの人になんと話しかけたか分かりますか? 私は耳元で『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!』と3、4回唱えたところで意識が戻りました。皆さんも、この言葉を是非覚えておいてください。『真・善・忍は素晴らしい』と心を込めて唱えることで、災難から身を守ることができます」。その時、人々はもう一度親指を立て、「法輪功は真の神である」と言いました。

 間もなく、お年寄りは正常に回復しました。Aさんが「お宅の電話番号を教えてください。電話してお家の方に迎えに来てもらいます」と言うと、お年寄りは「帰れます。電話する必要はありません」と言いました。

 Aさんは、「大法の師父があなたを助けてくださったのですよ」と言いました。お年寄りは微笑みながら頷きました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/16/411477.html)
 
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