どんな大きな妨害も人を救う歩みを遮れない
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 文/陝西省の大法弟子   

  【明慧日本2021年1月7日】最近私の身体に起きた現象を書き出して同修たちと交流したいと思います。もし法に則っていなければ同修たちのご指摘をお願いします。

 昨年10月28日の朝3時に起床して煉功し、第四功法が終わり、第五功法で坐禅する時、足を組むときに左側の臀部がとても痛く感じました。この痛みは普通の痛みではなく、まるで金づちで叩かれるような痛みでした。私は堅持して静功を煉り終えてから6時の発正念も終えた後、顔を洗おうと思いましたが、痛みで立ち上がれませんでした。

 大法の修煉に入ってから、結跏趺坐をするとき痛みがきても、煉功し終えて脚を下ろす時には全身が軽くなりとても気持ちが良かったです。2002年、私は邪悪の狂ったような迫害から大法を守るため、チラシを配り、横断幕を掛けた時、真相を知らない人に通報されて留置場に連行され、不当に労働教養2年を科されました。私は留置場の中で師父の教えを覚えていました。「難中に金体を煉し」[1]。それから毎日少なくとも2時間坐禅することを堅持し、何もない時は8~9時間坐禅で学法し、ときには一晩中坐禅しても今日のような苦しさはありませんでした。

 原因は何でしょうか? 私は内に向けて探しました。私は師父の教えに従い、学法を重視し、発正念をし、集団学法の通読を除いては私個人で学法のときは暗唱し、『轉法輪』を覚え、書き写しました。『洪吟』『洪吟二』『洪吟三』は昔に覚えて、『洪吟四』は2回暗記し、『洪吟五』は今年やっと一回暗記し、また師父の各地の説法、その他の経文も学びました。どんなに長い時間でも学法の時私は結跏趺坐で礼儀正しく『轉法輪』を持って学法しました。毎日面と向かって真相を伝え、衆生を救い、妨害を受けないように、4つの発正念の時間以外に、毎日朝と夜の7時を増やし、昼の2から3時まで発正念をし、主導的に邪悪を一掃しました。煉功の時特殊な状況が無い限り、五功法を停止せず、最初から最後までやり終えました。

 私は2度迫害に遭い、邪悪の巣窟で師父の経文を暗唱することで乗り越えてこられました。師父は説かれました。「大法弟子にとって、皆さんが行なうべきこと、特にこの三つのことを怠ってはならず、くれぐれも怠ってはいけません。皆さんの威徳、皆さんの修煉、皆さんが負うべきすべては、すべてその中にあります」[2]

 また肉親の情についても探しました。私たち夫婦は4人の子供を育て、3番目は外地へ行き、長女は地元で働き、子供たちは皆真相を理解し、修煉に入ってはいませんが、皆『轉法輪』を読み、私たち夫婦の修煉を支持し、私たちに人を救うための設備を購入してくれました。長女は私の近くにいて、私たちが三つのことをすることに影響しないよう毎回家に帰るとまず野菜を買っておいて、帰ってからは自分でご飯を作り、私に心配をかけず、私のやる正しいことを遅らせないようにしてくれます。息子と孫たちは自分の幸せがあり、子供たちは私に手が掛かるようなことはしません。私が修煉の道に入ってから、師父の話を聞き、師父の説かれた法の要求に従って自分に要求しました。2人の息子は、外地で仕事をしていて、職場の収益は良く、家の条件も悪くありません。息子たちはとても親孝行で、今年の年越し前後2人の息子は車を運転して一日中走って、私たちを迎えに来て、彼らのところへ遊びに連れて行こうとしました。しかし私が辞退したので息子は少しがっかりしていました。私はあなたたちの気持ちは理解できます。江沢民告訴にもあなたたちは参与し、三退もし、真相を理解して救われました。

 しかしまだどれだけの人が真相を理解していないのか、疫病もまだ各地で蔓延し、衆生は淘汰に直面し、師父が巨大な代価を払い、お母さんが人を救いに行かせるよう時間を延長してくださっています。もしあなたたちと行ってしまえば、この貴重な時間を浪費してしまい、大罪を犯してしまい、私は分かっていながらそんなことは出来ません。あなたたちは父母の修煉を支持し、すでにとても親孝行ですよ」。息子は話を聞いて分かってくれました。2日が過ぎ、息子は私に2千元をくれ、「師父への感謝の気持ちを込めて、大法を実証することに使ってください」と言って、車を運転して職場に帰って行きました。子供たちが私たちを理解して支持してくれることを見て、心の中で何物にも変えることが出来ないほど感動し、師父の慈悲と救い済度のご恩に感謝しきれません。

 私は探しても探しても原因が見つからず、しかし病気という考えもなく、旧勢力の迫害とも思えず、私は一切を全て師父に委ね、師父の按排に従おうと思いました。私は十分な正念をもって家を出て、すでに約束した場所には2人の同修が私を待っていました。私たちは面と向かって真相を伝え、とても順調に進み、中共邪党組織から50人ほどが三退しました。これは師父が弟子たちを励ましてくださっているのです。

 帰宅してから、臀部から踵にかけて痙攣のような痛みがあり、脚の骨が弱くなったようで、辛くて耐えられないほどでした。私はなんとか少しご飯を食べ、夫と12時の発正念で脚を組んでから二十分経たないうちに、痛みで胸が張り裂けそうで、まるで刀で切られるような痛みで耐えられず、組んだ脚を下ろそうと思いました。その時、師父の説法が私の頭に入ってきました。「痛みだすとすぐ足を崩してやめようとする人がいます。そして、坐禅の時間が少しでも長くなると、耐えられない人もいます。しかし、足を崩すと、せっかくの煉功が無駄になってしまいます」[3]私の心は苦しみのピークでした。

 正法はもう終わりに近づいているのに、まだ師父に意気地がない弟子が心配をかけているのです。私は心の中で「今日は5時間に到達するまで脚を下ろさない」と一念を発しました。私は夫と『轉法輪』を学び始め、夫は用事で出かけ、私は継続して学び、ずっと午後6時の発正念が終わるまで続け、三講を学び終えました。この時脚は踵まで痙攣する痛みで、軽減されないばかりか、お腹が張って硬くなったり軟らかくなったりして、ご飯も食べられませんでした。就寝のとき、身体はバラバラになったようで、寝返りも困難で、布団も身体に掛けれられず、掛けようとするとまるで刀で肉を切れらるような痛みでした。3時に起床して煉功し、第一と第四功法が終わった後、痛みは言葉で言い表わせられないほどでした。私は動揺せず、堅持して五つの功法を煉り終えました。

 雨風も関係なく、毎日堅持して三つのことを心を込めて行いました。ある日真相を伝えに出掛けようと電子ドアを開けて、階段を降りる時、脚の痛みで力が入らず、地面まで転げ落ちてしまいまいした。師父のご加護のもと転落したが傷はなく、私はすぐに起き上がり、心の中で惨めな気持ちは少しもなく、ただその事を、この次元で師父が私に按排された心性を高める良い機会だと見なしました。私は継続して2人の同修と真相を伝え、人を救いに行きました。毎日三退名簿リストを持って帰って、ネットで発表してから、私はいつも慈悲なる師父が私たちを見守り加持して下さることに感謝し、これらの救われた衆生のため喜びます。

 脚の痛みとお腹の張りで、私の食事量は半分になり、この状態は十日ほど続き、とても痩せたように見えますが、奇怪なことに体重は以前のままで、少しも減っていませんでした。

 早朝に煉功し、頭頂抱輪の時、突然お腹がまるで蒸籠の蓋を開けたように、全ての身体がエネルギーに包まれたようで、一瞬にしてお腹の張りが和らぎました。現在全てが回復し正常に戻りました。私は心から慈悲深く偉大な師父が弟子のために向上させて下さり、身体の調整を加速させて下さったことに感謝しました。

 この期間、夫は家の一切の面倒を引き受けてくれて、全力で私が三つのことをすることをサポートしてくれたため、この関を早く乗り越え、向上出来たことに感謝します。すでに1カ月が過ぎてから、やっとこの文章を書き出して同修たちと交流します。正法はすでに終わりに近づき、どんなことが起こったとしても、師を信じ法を信じる一念を守り、どんな妨害があったとしても全て私が人を救う歩調を遮ることは出来ず、私の心の中にはただ師父がおられ、大法と衆生がいます。

 師父ありがとうございます! 同修ありがとうございます!

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「神の路難し」
 [2] 李洪志師父の著作:『各地での説法十一』「大法弟子は必ず法を勉強しなければならない」
 [3] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/3/416366.html)
 
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