文/ 中国の大法弟子
【明慧日本2021年1月8日】最近、ある同修に啓発され、私は交流文章を書いてみようと思いました。この考えが生まれたとき、私は悟りました。過去の私はとても普通で、そんなに素晴らしいと言えることもないと思っていました。しかしこれは人間の観念で、この人間の観念により遮られていました。もし私が自分で素晴らしいことをやれたと思っていたなら、それは天の功を貪ることではないでしょうか? 私たちに願望、正念があれば、一切の全ては慈悲なる師父がしてくださるのです。
以下は私が修煉中に師父のご加持の下、自身の正念の作用で経験した幾つかの奇跡的な話を書き出し、同修と交流したいと思います。
(一)
1999年7.20、中共悪党が法輪大法を迫害してから、各地に洗脳班が開設されました。ある日、仕事の上司から上級機関の主管に行くように電話がきました。私は確固として言いました。「もし仕事のことでしたら私は行きますが、仕事の事でなく、個人的な事なら私は行きません」。それで私は洗脳班に行きませんでした。
(二)
ある年のこと、邪党は「党員冬季講習」を実施し、党員関係の者を配置換えすることになりました。そのとき、私は一念で「私は要らない、彼らは移ってこれない」と思いました。この確固とした正念で、私の所に邪党組織関係者は移籍してきませんでした。(常人は移籍した)この後、私は邪党関係者から離れました。
それからいくつかのことがあって、上級機関が私を探していると聞きましたが、私の一念は「これは仮想で私とは関係ない」。最後にはすべてうやむやになりました。
(三)
ある年のこと、私の近所で邪悪な展示パネルが出現しました。ちょうど人々が行き交う所でした。私は夜になってから撤去しよう思いました。しかし念が変わり、一日の間、この展示パネルでどれだけの衆生が毒害されるだろうか? 「夜を待って」は人間の念で、大法弟子はどんなときも邪悪を一掃でき、私には師父が下さった神通力があり、姿を隠すことができ、悪い人には私が見えないと思いました。
私は心の中で発正念をし、人々が行き交う場所に立って、正々堂々と邪悪な展示パネルを取り除きました。
(四)
最近2回バスに乗りましたが、下車の後すべて荷物検査をしなければなりませんでした。私は検査を見て一念で「私とは関係ない。あなたはあなたの検査をすればいい。私は大法弟子だ」。その結果、私の前にいた人は皆カバンを開けて検査をしていて、私はそこを去りました。検査の人員は私が目に入らないようで、何事もなく検査を通過しました。振り返って見てみると、後ろではまだ検査をしていました。
修煉して二十数年来、このような奇跡的なことが数多くありました。これらはすべて師父と大法の偉大さで、弟子を守ってくださっているのです。