【明慧日本2021年1月9日】(明慧記者・夏昀、劉文新)旧年が過ぎ去り、新たな年を迎え、万物がその装いを一新した。2021年元日の午後2時、台中地区の法輪功学習者(以下、学習者)は台中市政府広場で煉功を行い、崇高なる敬意をもって合掌し、「師父、新年、おめでとうございます! 法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と、法輪功創始者・李洪志師父に新年のご挨拶を贈った。
毎月の休日、様々な職業の学習者が休暇を利用して台中市政府広場で煉功を行い、市民に法輪功の五式の煉功動作と、「真・善・忍」の素晴らしさを届け、市民に法輪功と触れ合う機会を提供し、同時に修煉で受けた恩恵について交流し合っている。
2021年元日、李洪志師父に新年のご挨拶を贈る台中地区の学習者たち |
台中市政府広場で煉功を行う学習者たち |
真相を理解した市民が江沢民告発の署名を行う |
「ますます幸せに明白に生きている」
「私はますます幸せに生きています」と話すのは、法輪功を修煉して21年になる記蕙さんである。「今日まで修煉してきて、私はどこから来たのか、どこへ帰ろうとしているのかが分かり、明白に生きることができるようになりました」という。幼い頃から神佛と天国に憧れていた記さんは、母に勧められて法輪功の修煉を始めた。そして法輪功の経文を読み始め、思想が昇華し、親に対しても、友人に対しても言行が徐々に変わったという。
法輪功を修煉して21年になる記蕙さん
理性をもってトラブルに対処し 夫婦関係が良くなる
今年33歳になる黄雅鈴さんは、法輪功を修煉して1年になり、身体の健康と家庭関係に手助けなったという。黄さんは2年前、インターネットで中共の学習者から臓器狩りの情報を知ったが、信じようとしなかった。「今の時代に、このような事が可能だろうか?」と思った。しかし、調べているうちにいろんな資料から事実であることが判明し、あまりにも邪悪な行為だと思った。
法輪功を修煉して1年になる黄雅鈴さん |
その後、黄さんはネットで法輪功を学び始め、身体の改善が得られた。彼女に勧められた夫も法輪功の修煉を始めた。
人々に真相を理解してもらうことを希望し 平安に災難を乗り越える
何素真さんは若いころから夫と工場の経営を始めた。ゼロからのスタートだったので、長年の努力と辛苦を経て事業を成功させたが、夫婦は性格が合わずよく冷戦に陥り、家庭環境がいつも緊迫な状態が続いた。
家族全員が法輪功を修煉して睦まじくなり、三代が一緒に暮らす何素真さん |
1999年から法輪功の修煉を始め、心身ともに大きな変化を成し遂げ、多くの恩恵を受けた何素真さんは、修煉はほんとうに不思議だという。性格が180度変わり、内に向けて探すことが分かった。何さんの変化を見た家族は、相次いで修煉を始め、今では家族全員が修煉者になり、三代が一緒に睦まじく暮らしている。
1人が修煉すれば家族が恩恵を受ける
靴のサンプル製作に携わる王麗霞さんは、義父母と弟、妹が修煉を始めた後、自分も修煉に加わってすでに12年になる。王さんは、「修煉をしてから心の容量が大きくなり、問題に対する見方も変わりました」という。
修煉の素晴らしさと不思議を感得した王麗霞さん |