黒龍江省の学習者4人が連行され、財産を押収された
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 【明慧日本2021年1月10日】黒龍江省綏化(すいか)市公安局の直接の指揮下で、2020年12月24日の夜、安達市で法輪功学習者・趙秀芝さん(以下、学習者)、裴玉鳳さん、陳景傑さん、盧海鳳さん、陳景傑さんの夫も連行されて家宅捜索された。趙さん、裴さん、陳さんは現在、安達拘置所に拘留されている。

 趙さんが連行された後、健康診断を受けたところ血圧が非常に高く、それでも、留置場の警官は釈放しようとしなかった。裴さんも体調不良だった。

 陳景傑さん(65歳)は夫と共に連行され、一家の財産であるお金、通帳、家の契約書など、すべて警官に押収され、大法に関する資源も押収された。

 盧さんは連行された後、安達市病院で健康診断を受けた。心筋梗塞が発覚した後、留置場は受け入れを拒否したため、家族に引き渡された。

 現在、趙さん、裴さん、陳さんは安達拘置所に拘束されている。

 この作戦は公安局の統一的な連行作戦であり、綏化地区はこの4カ所での連行を直接指定された。この大連行はすべて学習者の家に行って、嘘をついてドアを開けさせ、行われたものである。学習者たちが連行された夜、警官らは電話で4カ所での連行作戦が全部終わったと報告した後、すべての学習者が連れ去られた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/6/418185.html)
 
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