警官が少年先鋒隊から母親の脱退手続きを行う
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2021年1月10日】私たちの地元のAさんは、2020年12月21日の朝、法輪功迫害の実態を伝えるために野菜市場に行き、その途中で、バス停で待っている数人の人を見かけたので、その人たちのところに行き、真実を伝えました。Aさんは、50代の女性に「こんにちは、よかったら、このカレンダーを差し上げます」と言いました。その女性が受け取った後、Aさんは「三退をすれば、身の安全が守られることを知っていますか?」と聞いたら、女性は「私は少年先鋒隊から脱退しました。息子が脱退の手続きをしてくれたのです。私の体はもともと良くなかったので、息子が「共産党の組織から脱退すれば、体が良くなりますと言ったので脱退しました。以来、私は本当に病気がなくなり、元気になりました、あなた達からもらった資料を読むことが好きです」と言いました。

 その時、Aさんは彼女に「息子さんは何をしていますか?」と聞きました。女性は「息子は公安局で働いています」と答えました。Aさんは彼女に「あなたの息子さんはどの部署で働いていますか?」と続けて聞くと、女性は「息子は公安局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)で働いています」と答えました。Aさんは再び彼女に「それでは、あなたの息子さんの名前を教えてください」と言いました。女性は「息子の名前は言えないです」と答えました。

 Aさんは別の人にカレンダーを渡そうしたのですが、その人は欲しくないみたいでした。すると先程の女性が「彼女がそれを欲しがらないなら、私にください、私は姪に渡します」と言いました。

 

文/遼寧省の大法弟子

 法輪功学習者が防疫人員に選ばれたら、なんと素晴らしいことでしょう

 今では、より多くの人が法輪功迫害の実態を理解し、真実を伝えるために外に出ると、多くの人が笑顔でうなずき「真・善・忍」が語られるたびにうなずいています。

 先日、ある女性に会ったのですが、まるで知人に会ったかのように喜んでいました。彼女はすでに三退をしていたので、私たちは中共ウイルスの話をしました。彼女は「あなたたちが防疫人員に選ばれたらどんなに素晴らしいことでしょう」と言っていました。

 私はなぜそんなことを言ったのかと聞いてみました。彼女は「そうすれば、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』ということをより多くの人に伝え、自分の命を守るために共産党の組織から脱退するチャンスがあります!」と言っていました。

 彼女の発想の凄さに驚きました。彼女は「私はネット封鎖を突破することができます。中国共産党にこのコロナウイルスが来ることも知っていました。これについても、法輪功学習者と法輪功迫害の真実を知っている人だけが理解しています」と話しました。

 彼女の言葉に感動しました。そうです、もし法輪功学習者が防疫人員として認められていたら、中国ではもっと多くの人が、このコロナウイルスから逃れることができるでしょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/6/418178.html)
 
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