潰瘍で切断寸前だったが、足の裏が再生した
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 文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2021年1月18日】私は1996年に法輪大法の修煉を始めました。2019年のいつ頃か分かりませんが、足の親指が腫れ始め、小さな白い斑点ができました。白い斑点を開けてみると中に膿が入っていたので、子供に手伝ってもらって一日おきに膿を出してもらいました。 毎日外に出て真相を伝えていたため人を救うことには影響がなく、毎日三つのことをやっていました。人心が見つかると取り除き、何も考えないようにしていました。

 2019年11月のある日、大きな市場で真相を伝えていた時、突然足が動かなくなり、震えて歩けなくなってしまいました。親切な人が私の様子を見て、私の子供に電話をしてくれました。子供は私をタクシーで家に連れて帰ってくれました。その時、足の指の膿は小さな白い斑点から潰瘍へと悪化し、骨まで露出していました。子供たちが私を病院に連れて行きたがったため、仕方なく病院に行きました。

 11月7日、病院で検査を受けると、医師は糖尿病の合併症で、足の指を2本切り取った後、もし土踏まずにも潰瘍ができて膿が流れ出したら、すねを切断せざるを得なくなると言いました。私はそれを認めませんでした。入院していた間、私の足は日々悪化し、ついに集中治療室に入りました。集中治療室で、医師は私の肺の3分の2が機能不全に陥っていると言い、家族に死後のことを準備しておくように伝えたので、地元のみんなを呼んで来て、最後のお別れをしました。

 集中治療室にいた時、同修たちが私の見舞いに来ました。同修たちは私に、私を救ってくださるように師父に懇願し、旧勢力を完全に否定し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え続けるように伝えに来てくれました。私は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え続けました。8日間、私は眠れず、全身をベッドに固定されていても、絶えず心と口で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え続けました。そして、師父は私を救って下さいました。そして、バイタルサイン(呼吸、体温、血圧、脈拍)が安定して来ました。

 集中治療室から出た後、私はただ家に帰って、同修たちと一緒に学法発正念をしたいと思っていました。しかし、医師は退院を許可してくれませんでした。医師は全ての指標が正常値になったら、退院して療養できると言いました(補足説明ですが、当時足の裏には潰瘍により大きな穴が出来ていて、何も食べられず、食べると吐いてしまい、血糖値と血圧が高かったのです)。退院するには検査を受けなければいけませんでした。検査を受けていた時、私は、私の胃は大丈夫だと思っていましたが、検査の結果、胃は本当に何の問題もありませんでした。血糖値と血圧を測る時、私は私の血糖と血圧が正常だと思っていただけで、結果はすべて正常でした。こうして私は足の裏に大きな穴があり、食べることができず、食べると吐いてしまう状態で、2019年12月17日に退院しました。

 退院したばかりの時はやはり食べられず、食べると吐いてしまいました。私はこう思いました。師父は私に食べるなとおっしゃっていない、だったら私は食べる、吐いたらまた食べる、と。これは退院した初日のことですが、翌日になるとあまり吐かなくなり、三日目には正常な状態になりました。

 同修たちと一緒に学法し、発正念するなか、不思議なことがたくさん現れました。発正念する時間になると、音楽プレーヤーが自動的に発正念の音楽に切り替わり、同修が目を開けてみると、当時発正念していた5人の同修が5体の佛の姿に見えたそうです。

 退院後、食べられるようになり、足の裏の穴の状況も日々好転して行き、医師も不思議に思いました(医師に大法の真相を伝えたことがあります)。子供は2日に1回くらい医師に写真を送り、私の足の裏が回復している様子を見せました。医師は、私の足が素早く回復し、裏の大きな穴に新しい肉が盛り上がってきているのをみて、年明けに皮膚移植のために来院するようにと言いました(実際、退院時には、3日経たないうちに病院に戻るだろう、身体が回復したら、年明けに切断手術をすると言いました)。結果として、足の裏の穴に肉が付き、それに伴って皮膚もできてきました。医学的には説明がつきません。

 全過程において、家族と医師が何を言っても、身体に何が起こっても、私はあまり心が動じませんでした。

 最近、夢の中で大法を実証するためにこの体験を書くよう悟らせてもらいました。実際、私も大法を実証するために書くべきだと思います。そして、2020年11月7日に同修に代筆してもらいました。退院時は、足の裏に大きな穴があり、医師に切断せざるをえないと言われた状態から、なんの薬も飲まず、およそ1年の間に新しく足の裏が再生してきました。

 この過程で内に向けて探したこともあります。同修たちも一緒に学法し、発正念し、内に向けて探しました。最終的に認識できたのは以下の内容です。主に他の空間からの妨害でしたが、師父からのご啓示か、それとも他の生命からの妨害かを区別できない声がよく聞こえました。多くの場合、それを師父からのご啓示だと勘違いしていたため、旧勢力に隙に乗じられてしまいました。このことに気づいてからは、再び他の空間からの声が聞こえてきても、それは師父のご啓示だと気軽に思わなくなりました。

 弟子に第二の生命を与えてくださった師父に感謝します。師父の言葉を聞き入れ、三つのことをしっかり行い、これからの修煉の道のりで精進、精進、再び精進する以外に、恩返しのしようがありません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/16/415043.html)
 
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