あの日の夜、街の至る所で法輪功の真相資料が貼り出された
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文/黒龍江省の大法弟子  

 【明慧日本2021年1月18日】あの日は特に寒く、大晦日を迎えようとしていました。そのころ多くの修煉者があちこちで連行されていました。多くの資料拠点が破壊され、各地で大法弟子を監視し迫害するために尾行していた警官がいたため、邪悪が最も激しくなっていた時期でもありました。この時、私たちの地域は、悪事を暴き、同修を救うために、修煉者の全体的な協力が必要でした。

 当時の真相資料はシールを剝がすタイプではなく、糊で貼り付けるしかありませんでした。夕方、同修はたくさんの資料を持ってきました。同修は「時間がないので、今夜、これを全部貼り出す必要があります。先ほど連絡があって、資料の印刷ができました。すぐに、資料を貼らないといけません。今夜、悪事を暴き、同修を救うために協力して行動しましょう。明日の早朝には、街の至る所で、法輪大法に関する情報を人々が見ることができます。修煉者を迫害する悪人は誰か、悪人がこれ以上修煉者に悪事をしないようにし、迫害された修煉者を無条件に解放させなければいけません」と言いました。私たちは糊を作って、小さなバケツに入れました。

 私と同修は、師父の写真の前に跪いて、「師父、弟子たちの正念を加持してください。順調に活動できるように、すべての衆生が法輪功に関する真実を理解できるように、そして迫害されている同修を無条件に解放することができるようにしてください」とお願いしました。その瞬間、全身に温かい電流が流れていくのを感じ、心の中に言いようのない喜びを感じました。

 同修が外を見ると、まだたくさんの人が外を歩いており、しかも、まだかなり明るかったのです。同修が、「人が少なければ、もっと早く真相資料を貼ることができるのですが…」と言っていた最中に、突然、外で突風が吹きだし、空は黒い雲に覆われ、ぼたん雪が舞ってきていることに気づきました。猛烈な強風が吹き荒れており、人々は目を開けることができないほどで、建物の影に走って逃げていきました。同修は、「早くしましょう! きっと師父が按排してくださったのです」と言いました。

 私は糊が凍って使えなくなるのではないかと心配になったので胸に抱え、同修は真相資料を持って、外に出ました。外は肌を刺すような寒さで暗くなっていました。また北風も吹いていて、しばらくすると両手は凍ったようにかじかんでしまいました。

 貼るための道具を持っていなかったので、どうやって真相資料を貼り付けようかと思いながら、糊を見たら凍っていました。すると同修は「手を使って糊を広げましょう」と言いました。そこで私は糊バケツを取り出し、手で真相資料に糊を付け、それを同修が貼り付けていきました。

 2、3枚と貼ったところで、手が耐えられないほど冷たくなり、無数の針に刺されたかのように痛くなりました。しばらく温めようと胸あたりに手を入れたりしながら、また糊を塗っていきました。あまりにも寒かったので、糊バケツの中で、手が凍ったようになってしまいました。今度は同修が引き継ぎ、糊バケツを胸あたりに抱えて温めたりしながら、真相資料を貼り付けていきました。

 このようにして、道路や路地の主要交差点など、至る所に真相資料を貼りました。持ってきた資料を徹夜してすべて貼り終えると、翌朝の空はよく晴れていました。

 この時、他にも真相資料を貼り付けていた同修のグループがいたことが分かりました。通りや路地には真相資料が貼られ、木には真相の横断幕が掛けられていました。

 日差しも出て暖かくなってきたので、人々が家から出てきました。人々は真実の資料を読んだり、お互いに話し合ったりしていました。

 帰り道、同修と私は、偉大な師父が弟子たちのためにしてくださったことに、心の底から感謝するとともに、人々が法輪功に関する資料を見て、真実を知ることができたことを嬉しく思いました。同修は、「いつまでも師父に従い、絶えず精進し、より多くの衆生を救い済度しましょう。師のご恩に背いてはいけません」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/19/416374.html)
 
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