【明慧日本2021年2月7日】(中国本土からの投稿)
中国には、「とんでもないことを引き起こしたら、とことん責任を取らねばならない」という言葉がある。見てごらん、疫病がやってきた。中国共産党(以下、中共)は必死に非難を振り払おうとしているが、どうしても払拭できない。なぜなのか? 疫病はほかでもなく、中共の罪悪のためにやってきたからだ。では、中共は一体どれほどの大きい罪を犯して、このような猛烈な疫病を招いたのだろうか?
十数年前、法輪功迫害の実態を知った友人は加入していた共産党の組織から脱退した。娘にも脱退してほしいと説得したところ、娘さんは「衣食住さえあれば、ほかはどうでもいい。気にしない」と固辞した。中共が法輪功を迫害してきた21年間に、どれほどの人がこのような態度をとってきただろうか?
まさに人々の無視と黙認があったため、中共は恣意に学習者を逮捕し、投獄し、労働教育を強制し、判決を下すだけでなく、何の憚りもなく拷問や殺害などの毒手を下すことができた。数え切れないほどの家族が離散して死に至った。しかしこのすべては、法輪大法の良さを人々に伝え、差し迫った大惨事から逃れることができるようにという、法輪功学習者(以下、学習者)がとった行動に由来している。
実は、この疫病の深刻さは、中共による法輪功への迫害の残酷さと正比例しており、中共の罪から生まれた「毒酒」である。古代から現在に至るまで、人類が疫病を制したことはなかった。毎回、疫病は加害者らを取り除いてから勝手に姿を消した。今までとは違い、神の使者たちは今、中共に騙されているものの、まだ正義と良知を抱いている人たちを中共の束縛から解放する役割を人間社会で果たしている。
学習者たちは神の使者である。彼らは師父の教えに従い、「衆生を救う」という誓いを果たすために努力している。真相に耳を傾けようとしない中共の人員や親中派たちが苦難に苛まれているのは、「党に命を捧げる」ことに同意したからだ。世界中の人々が法輪功迫害の実態を知り、中共の仲間にならず、中共が振り払えない「毒酒」を飲まないことを心から願っている。