文/河北の大法弟子
【明慧日本2021年3月2日】石家荘の封鎖期間中、同修のAさんは大きな災難に見舞われ、重度の高血圧を発症しました。脳内で何かが蠢いているかのように感じ、目が腫れて見えなくなり、鼻血も止まらず、一晩中眠れなくなってしまったのです。師父の慈悲なる見守りと、同修たちの正念の加持の中で、Aさんは15日間で正常に戻りました。
もともと、Aさんは協調人であり、いつも接する同修がたくさんいました。旧勢力はAさんに漏れがあることを口実に命を取ろうとしたのです。労働教養所で迫害された際に旧勢力から科せられた高血圧でしたが、普段はそれほどひどいものではなかったのです。封鎖中は、同修たちとの交流が難しくなり、大法弟子を、まず、孤立させてから迫害するのが旧勢力の常套手段であり、彼らはこの封鎖を利用していました。
魔難が突然やってきた時、Aさんは師父にご加護をお願いしました、内に向けて探し、人心を取り除き、絶えず正念を発しました。巨大な難の中で、Aさんは他の同修に手紙を書くことを思いつき、同修たちに正念の加持を頼みました。Aさんの状況を知っている修煉者は皆、邪悪がしたい放題に同修を迫害することを許してはならないと、Aさんに正念を発し続け、邪悪の根絶に努力し、漏れがあれば、大法の中で自分を正に帰しますと私も参加しました。同修たちが正念を発した後、Aさんに明らかな変化があり、頭がスッキリして違和感がなくなりました。しかし、目はまだ腫れて見えないし、鼻血も出て、夜も眠れない状態が続いていました。
Aさんは「邪悪の迫害がこんなにひどいのは、きっと大きな漏れがあるに違いない」と思いました。それは何かを師父に、はっきりさせてほしいと頼みました、ふと、洗脳班で『四書』を書いたことを突然思い出しましたが、厳正声明を書いていなかったことに気づきました。同修は目が見えない状況下で厳正声明の草稿を書きました。そして義理の息子や嫁を見下す心、利益を重んじる心などを、内に向けて探し、人心を見つけて取り除き、しばらく寝ていると、奢る心、闘争心、感謝を求める心、法の学びの少なさなどを師父が悟らせてくださいました。。目が腫れていて本を読めないときは、師父の説法の録音を聴きました。7日目、私はAさんの状況を知り、夜10時にAさんの家に行き(私たちは近所です)、Aさんと交流し、一緒に内に向けて探し、正念を加持するだけで、私はAさんに「あなたのことは私のことです、私たちは正念を発して、邪悪な迫害を根絶していきましょう、しかし、私たちもまた、内に目を向け、法の中で自分を正に帰しなければなりません」と言いました。
以前、同修が病業の関を乗り越えるとき、私は良くできていませんでしたが、今回は無条件に補って圓容し、Aさんと一緒に、邪悪の迫害を打破していこうと思ました。私はほぼ毎日Aさんの家に通い、時には交流し、時には一緒に正念を発しましたが、9日目になると、Aさんが書いた厳正声明の草稿を持ち出し、修正して明慧編集部に送りました。
厳正声明が発表された後、Aさんは鼻血がほとんど止まり、目の腫れが引き始め、めまいが軽くなりました。15日目には明慧ネットにAさんの声明が掲載され、Aさんは正常に戻りました。
Aさんに慈悲なる保護と助けを与えてくださった師父に感謝致します! 同修と一緒にこの関を乗り越える機会を与えてくださった師父に感謝致します!