師を信じ、法を信じ、同修を魔難から抜け出させる
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文/中国の大法弟子
 
 【明慧日本2021年4月11日】同修Dさんは真相を伝えている時、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じている人に通報され、不当に判決を宣告されました。刑務所で迫害されている間、末期がんであると診断され、がん細胞はすでに腹部から腸にまで転移しました。刑務所側はDさんを救急車で直接当地域の病院まで搬送しました。このことを聞いた私と他の同修は慌ててそこに駆け付け、何とかDさんに会いたいと思っていましたが、中共ウイルス期間中のため、面会を拒否されました。

 Dさんの夫は「彼女の余命は残り1カ月しかない」と涙を流しました。私はDさんを退院させて、少しの間でも、自分の家に住まわせようと彼女の夫に相談しました。しかし「もうこれ以上どうにもならないよ……」と言われました。そんなあきらめの態度を取っている彼に、私は「大丈夫ですよ、私たちには師父がいる。同修が難に遭っている時、放っておくことはできません」と言うと、彼は何も言いませんでした。

 Dさんの状況が非常に良くないため、一刻も早く退院させなければなりません。Dさんの娘によると、Dさんの主治医も彼女を退院させたがっていますが、しかし、同修Eさんと娘さんのところに行って、何度相談しても彼女は母親を退院させようとしませんでした。

 諦めかけた時、Dさんは退院して帰宅したのです。慌ててDさんに会いに行くと、昔の若々しくて気品のある同修の姿はどこにもなく、目の前に座っているのは、非常にやせ細って、水が溜まっているためお腹だけが大きく膨らみ、白髪がいっぱいで、顔にはしわが増えたお婆さんでした。そんな彼女を見て心が苦しくなりました。Dさんの家族の同意をもらった後、当日の晩、彼女を自分の家に迎え入れました。

 Dさんはとても強い正念を持っており、私の家はエレベーターのない建物の上層部にあるため、彼女は自分で階段を上りました。少し休むと私たちは学法を始めました。終わった時はすでに深夜11時を過ぎており、Dさんによると、すでに長い間眠れなかったが、今とても眠いと言って、すぐに深い眠りにつきました。私は彼女のそばに座り、発正念しました。暖かいエネルギーに包まれている感じがして、頭も非常にはっきりしていて、少しも疲れず、眠くもありません。0時の発正念を終えた後、続けてDさんのために発正念をし、その後、ソファで休みました。

 Dさんに緊迫感を持ってもらうために、私は彼女の病状を正直に伝えました。「あなたは今、ダッシュしてゴールに向かっているランナーよ。すぐにゴールに着くか、或いは時間をかけてたどり着くか、どれくらいかかるのか、すべてあなた次第よ。私はそばで応援する人でしかない。師父は『弟子正念足りれば、師は回天の力有り』 [1]と説かれています。あなたは師父の慈悲を大切にし、多くの法を勉強し、正念をもって難関を乗り切らなければならない」と彼女に話しました。

 Dさんの修煉時間はあまり長くなく、また、何年も迫害されて修煉の環境を失い、人心も時々現れますが、しかし、彼女は真に法の中で向上したいと思い、そして、厳しく自分を律しています。慈悲で偉大な師父のご加持の下、彼女の体には毎日変化が現れています。私の家に着いた当時の晩、彼女は正常に排尿することができました。その2日後、自力で排便もできるようになりました(それまでは薬で促し、更に娘さんが指でほじり出すしか方法はありませんでした)。それから4日目、腹部の膨張が少しずつ減り始めたのです。

 そして、5日目の朝、煉功を終えた後、Dさんは自分で体を洗うことができました(それまでは私が洗ってあげました)。Dさんは自分の着替えをきれいに手で洗っただけでなく、私の夫の服も1枚洗ってくれたのです。その後、まるで病にかかったことがなかったかのように、身体が非常に軽やかだとDさんは喜んで教えてくれました。そして、夫に精進して修煉するよう勧めてくれて、彼女の変化を自分の目で確かめた夫は再び大法の威力を目の当たりにしました。

 Dさんの娘が2回目に来た時、母親の大きな変化を見て「本当に素晴らしい!」と心から感動していました。

 そうです。大法は本当に素晴らしいのです! しかし、中国共産党は善悪を混乱させ、法輪大法を誹謗中傷し、大法弟子を迫害し、多くの衆生を毒害して、大法の反対側に向かわせ、そのため、多くの衆生が救われる機会を失いました。多くの衆生が目を覚まし、善悪をはっきりと見極め、大法と大法弟子に優しく接し、一刻も早く救われることを願っています。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「師徒の恩」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/20/419644.html)
 
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