班長が同僚に「法輪大法は素晴らしい」と唱えさせた
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文/山東省の大法弟子  

 【明慧日本2021年4月25日】私は、少し前にある会社に転職しました。この会社の班長は女性で、背は高いのですが、体が弱く、病院では治療できない様々な病気を抱えていました。ちょっとした風邪で、1000元(約1万7000円)近くの治療費を払っても治らず、まだ辛そうにしていました。

 私はこの会社に来て間もないので、同僚にはあまり馴染みがありません。私は先輩(同修)に、班長に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えるように伝えてほしいと頼んでいました。そして、同修は班長に言っていました。班長が私のところに来て「あの心からの九文字を唱えることは本当に効果があるのですか?」と聞いてきました。私は「真心で唱えれば、効果があると思います」と言いました。ちょうど退勤時間になると、班長は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!」と叫んでいました。

 次の日、私と同修を見て、班長は「法輪大法は素晴らしい!」とまた叫んでいました。

 それから1週間も経たないうちに、班長は私たち2人に「今、私は気持ち良く呼吸ができるようになりました。首にできていた、できものが6、7年も治らず、毎日痛くて気分が悪くて困っていました。しかし『法輪大法は素晴らしい』という言葉をしっかり唱えた後、今までの症状は全部良くなっている、本当に不思議です!」と言いました。

 班の同僚もみんな気付いて、班長に「顔色が良くなったね」と言っていました。班長は班の同僚にも「みんな、しっかり『法輪大法は素晴らしい』を唱えてください。朝、唱えれば夜には良くなると言うようなものではなく、ただひたすら唱え続ければ、本当に効果があります」と言っていました。

 また、班長は「私は車を運転するときにも唱え、寝る前にも唱え、朝起きて最初にすることは『法輪大法は素晴らしい』と唱えます」とも言っていました。

 時々、近所で私を見かけると、班長も大きな声で唱えていたので、上の階の人に聞かれているのではないかと思い、当時の私は班長のように口に出す勇気がありませんでした。彼女の話によると、以前、近所で電動三輪車を運転していたとき、周りを見ても誰もいなかったので「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだそうです。突然、電動自転車に乗った男性がやってきて、驚いたように班長を見ていました。班長は彼に「何を見ているのですか?」と尋ねました。そして、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と叫んだのです。あんなに厳しい環境の中で、班長は心からの九文字を叫ぶことができるなんて、本当に大したものだと思っていました。

 班長の影響で、同僚たちも「法輪大法は素晴らしい!」と叫んでいました。会社のマネージャーも叫んでいました。彼ら自身が共産党の組織から脱退しただけでなく、彼らの家族も脱退しました。

 ある日、班長が私に「私は別人のように変わったようで、性格が良くなり、気立てもよくなったと夫が言ってくれました」と言いました。班長は「昔、私は強い女で、家族も私に逆らう者がいなかったのですが、それでも私は家でいつも怒鳴っていました。しかし『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心から唱えるようになってからは、家族にキレることがなくなり、心が穏やかになりました。法輪大法が私を変えました」と言っていました。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/18/423231.html)
 
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