文/学習者が口述し、同修が整理
【明慧日本2021年5月15日】
尊敬する師父、こんにちは!
同修の皆さん、こんにちは!
私は香港の大法弟子で、1998年に幸運にも法輪大法に出会いました。
修煉を始め、病状が消えた
私は中国国内で生まれ育ち、高校卒業後に母について香港に来ました。香港で師範学校に合格し、卒業してからあるキリスト教の学校で教師を務めました。修煉する前、私は身体が弱く、狭心症を患っていて、胸腔が普通の人より小さいため、血流が悪くなり、胃の調子も悪く、胃に出血したこともありました。夫は私の身体の状態を心配して同級生に話しました。ちょうどその同級生は法輪大法を修煉していて、1冊の大法の書籍を夫に貸してくれて、私に読むように言いました。私はその本を読んでから、香港の煉功場を見つけて煉功を始めました。しばらくすると、全身の病状が消えました。
ある時、私は煉功場で煉功をしている時、突然身体がたくさんの小さくて細い針に刺されたように感じましたが、痛みがなく、逆に快適に感じました。私はどういうことかが分からず輔導員に尋ねると、師父が私の身体を浄化してくださっているのかもしれないと言ってくれました。しばらくしてから、輔導員は煉功場の学習者が多くなったため、私に家の近くで新たな煉功場を設け、輔導員になるように提案しました。私は「どうやって輔導するかが分からないし、学習者に質問されたら誰に聞けばいいのか?」と戸惑いましたが、輔導員は「師父に聞きます」と言いました。しかし、私は師父にお目にかかることがないので、輔導員が言った意味は、師父の本の中で答えを探すことだと分かりました。その後、私は近所で煉功場を設けました。
新しい煉功場を設けてから、近所の人たちが続々と来て一緒に煉功するようになり、法輪大法の修煉を始めました。段々と参加者が多くなり、最も多い時には100人以上が一緒に煉功していて、テレビ局も私たちの煉功場を報道しました。しかし残念ながら、1999年7.20、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害が始まってから、多くの人々は中共の偽りの宣伝に騙され、修煉をやめました。
師父は私を守って下さり危機を乗り越えた
私は長年にわたって、尖沙咀にある真相拠点で法輪功迫害の実態を伝えており、毎朝、ある駐車場の出口で大法に関する新聞を配ります。ある日、私は普段通り新聞を配りに行きましたが、用事で少し遅れたのでタクシーを呼びました。ちょうどその時、一台のバイクが私に向かって猛スピードで走って来ました。私は急いで「走ってくるな!」と叫びましたが、間に合わず、バイクが私にぶつかり、足がバイクに引っかかりました。私は「早く起き上がりなさい! 時間だよ、新聞を配りに行く!」と自分に言い聞かせました。すると、足を一気に抜け出すことができました。私はすぐに立ち上がり、身体のどこかに支障がないかと考えることもなく、タクシーを拾いました。
一台のタクシーが私のそばに止まると、いきなり美しい女性が来て、私に、「タクシーに乗らないで! 救急車がすぐ来ます」と言ってくれましたが、私は女性に感謝し、「私にはやるべき事があって、行かなければ、もう間に合いません」と説明し、タクシーに乗って指定場所に行きました。すると、ちょうど新聞を受け取る時間に間に合いました。新聞を配り終わった後、私は自分の衣服に砂や草がついていると気づきましたが、身体は無事でした。師父は私を守ってくださいました! 師父、ありがとうございます!
ある時、私が家で坐禅をしている時、突然、心臓のあたりに一塊の氷が凍っているように感じ、とても辛かったのです。私はすぐに師父に助けをお願いしました。「師父、助けてください! 寒くて耐えられません!」そう言った瞬間、身体の中から温かくなり、まるで暖かい風船の中にいるかのようでした。師父に対する感謝の気持ちは言葉で言い表し難いものです。
私は以前白内障の手術を受けたことがあり、視力の範囲は狭く、見えないものがたくさんあります。しかし、師父が私の後ろで守ってくださるのが見えます。ある時、私は真相拠点に行くため、バス停でバスを待っていました。当時、私は一番先頭に立っていました。バスが来たので、バスに乗ろうとしましたが、どういうわけか地面に倒れ、リュックが運転手の方に飛んでいき、気絶してしまいました。目が覚めると、2人の少女が私を支えながら「大丈夫ですか?」と心配そうに聞きました。私は「大丈夫です」と答えると、私を支えて席に座らせ、運転手も私のリュックを拾って掛けてくれ、そのままバスに乗って、真相拠点で降りました。私は最後まで法輪功迫害の実態を伝えることができ、身体に何ら異常はありませんでした。
正念を持ち、冷静に悪人に対応する
長い間、中共の法輪功迫害の専門組織である「610」弁公室に支配される香港の青関会は、常に真相拠点に来て妨害を行ったり、暴力で法輪功学習者を襲ったりしています。ひどい場合には、青関会のメンバーらがカメラを私の顔につけるようにし、撮影しても私は終始無視し、カメラから離れました。そうすると、その中から「なぜ相手にしない」と挑発する人もいましたが、私は一切相手にしませんでした。
時には、悪人たちは荷物をいっぱい積んだ手押し車で私たちの真相看板などを遮りました。彼らの物に触れると、それを口実にして物議を醸す手口だと分かり、私は触れることもなく、動揺しませんでした。ある日、真相拠点に私1人しかいませんでした。青関会のリーダーがやって来て、「1人だけか? すると、大きなハサミを持って来て、お前たちの物を全部切るぞ!」と脅しました。私は堂々と「そのハサミで、自分たちの物を切りなさい!」と言い返し、相手にせず、普段通り人々に法輪功迫害の実態を伝えました。それからその人が妨害しに来たことはありません。
ある時、真相拠点の近くに悪人の手下2人がいました。リーダーは彼らを私の側に行くように指示していましたが、私は心の中で「師父、その人達を来ないようにお願いします!」と助けを求めると、結局、誰も敢えて近づくことはできませんでした。
私は師父が常に私たちを守ってくださっていると感じています。法輪大法を修煉して20年余りの中で、たくさんの奇跡的なことが起きました。師父の守りがなければ、私は今日まで歩んで来ることはできませんでした。修煉の道で、師父の按排、ご加持に感謝いたします!
師父、ありがとうございます!
同修の皆さん、ありがとうございます!