SWEの家族 法輪功を修煉し一家が恩恵を受けた
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年5月15日】(明慧記者・何平瑞)今年の5月13日は、第22回世界法輪大法デーで、大法が伝えられてから29周年を迎え、李洪志師父の70歳のお誕生日である。スウェーデン北部のウメオ市出身の法輪功学習者(以下、学習者)のエヴァさん一家は、師父に心から「師父、お誕生日おめでとうございます! ありがとうございます!」と感謝と祝福を申し上げた。

'图1:瑞典法轮功学员伊娃(右)和约尔根(左)及他们的三个孩子,一家五口双手合十向师父表达最诚挚的感恩和祝贺:“恭祝师父生日快乐!”'

学習者のエヴァさんの5人家族は合掌し、心からの感謝と祝賀を贈る

 大法は私の性格を変えた

 生物学の修士号をもつエヴァさんは、スウェーデンのある新聞社の記者で、2006年に法輪大法の修煉を始めた。エヴァさんと夫のヨルゲンさんには3人のお子さんがおり、5人家族はスウェーデン北部のウメオ市に住み、夫婦仲が良く、子供たちも聡明で可愛く、とても幸せな家庭である。

'图1:瑞典法轮功学员伊娃(Eva)在晨炼,她正在炼法轮功的第二套<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>。'

第二式の功法を煉功するエヴァさん

 15年間の修煉を振り返り、エヴァさんは喜びと感謝の気持ちを抑えることができず、「すべてが法輪大法のおかげであり、私は永遠に師父に感謝しています。修煉する前、私は個性が強く、自己主張を重んじる人間でした。しかし現在、私は日常生活や仕事の中で修煉を貫くようにしており、さまざまなことに直面する時には『真・善・忍』の原則に従って行うようにしています。トラブルが起きた時、私は以前のように、自分の欠点を隠そうとせず、内に向けて探すようになりました。観念を変えて考えると、往々にしてその原因は、利己心と自我を重んじる心にあると分かっきます。ですから、不平不満を言ったり、相手を怨んだりしなくなりました。それによって、トラブルをさらに深刻化させることがなくなりました」

 「もちろん、よくできない時もありますが、私は大法の要求に従って自分自身を正し、今後よく行うように努力しています。このようにして、トラブルは解決され、さまざまなストレスから解放され、徐々に私の性格も変わってきて、家庭と社会における人間関係の対応も改善されました。現在、夫と互いに尊重し、夫婦関係もさらに良くなり、家庭の雰囲気も睦まじくなりました」と言う。

 夫は健康を取り戻し、元気になった

 エヴァさんの夫ヨルゲンさんは環境科学の博士で、高校教師である。夫について、エヴァさんはこのように語った。「以前、夫は唯物論者で、科学的に証明されていないことについて、考えたことはありませんでした。夫は非常に頑固で、常に悲観的な見方をしていました。そのため、疲れやすくなり、毎日昼寝をしなければなりませんでした。また、心臓にも問題があり、病院で検査を受けましたが、病因が見つかりませんでした。医者にうつ病を防止する薬を服用するようにアドバイスされましたが、夫は拒否しました。私たちは2007年に結婚し、一緒にいる時にはいつも修煉について話しています」

 ヨルゲンさんは妻の大きな変化を見て、「妻が深く法輪大法を信じている理由が知りたくて、大法の本を読み始めました。『轉法輪』を読んで、これは人の生命をもとのところに導く天の本だと気づきました」。ヨルゲンさんは次第に頑固な観念を変えるようになり、もう待つことができないと分かり、学法と煉功をすることを決めた。

 2008年、ヨルゲンさんは法輪大法の修煉を始めて間もなく、健康状態は快復し、元気になり、性格も良くなり、子供たちにもよりやさしくなった。

 娘の不眠症が治った

 エヴァさん夫婦は子供たちの道徳教育を重んじており、『轉法輪』の教えに従って、いかに良い人になるかと、常に子供たちと話し合った。子供たちも学法と煉功をするようになったが、夫婦は子どもたちに時間を決めるなどのことはしなかった。

 聡明で可愛い娘のメルバさんは、10歳の時に不眠症に悩まされ、夫婦は娘の病気を治療しようと、さまざまな方法を試したがすべて効果はなかった。当時の事を、エヴァさんは「ある夏の夕方、娘は私たちと一緒に煉功したいと言いました。娘のために、煉功の時間を少し短縮したことで、娘も続けることができました。煉功を始めたその夜に奇跡が起きました。娘は煉功を終えて、すぐに熟睡したのです。それを見て、私たちはとても嬉しかったです」と言う。

 その日から、エヴァさんは娘に、毎晩寝る前に少し坐禅をするように勧めた。「私たちは穏やかな煉功音楽に合わせて坐禅を組み、徐々に入静し、とても和やかに感じました。毎日十数分間の坐禅で、それほど長くしませんでしたが、娘はとても気分が良く、すぐに眠りにつきました。これまでのところ、不眠症が再発することはめったにありません。以前、メルバは睡眠不足で、精神的に安定せず、よくかんしゃくを起こしたり、怒ったりしていましたが、修煉後、性格が穏やかになり、毎日楽しくなりました。メルバの弟は時々胃痛や頭痛がありましたが、彼も私たちと一緒に煉功するようになってから、しばらくして病状が消えました」と語った。

 エヴァさんは娘が心地よく眠る様子や、子どもたちが心身ともに健康で、すくすく成長しているのを見る度に、師父のご加護に感謝し、幸せを感じているという。エヴァさんは「法輪大法が私と私の家族に多くの恩恵を与えてくださり、私たち家族は師父に対する感謝の心を言葉で言い表すことができません!」と話した。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/7/424321.html)
 
関連文章