【明慧日本2021年5月23日】アメリカ・サイパンの法輪功学習者(以下、学習者)は、2021年5月13日、世界法輪大法デーと法輪大法が、世界に広まってから29周年を記念するこの壮大な日に「世界法輪大法デー、法輪大法は世界に広がる」をテーマに、一連の車列パレードを開催した。師父の慈悲なる済度に感謝し、世界法輪大法デーを祝った。現在も未来もこの聖なる日に世界が感謝し、すべての衆生が救済されるために良い基盤が築かれており、素朴で親切なサイパン市民に法輪大法の素晴らしさと「真・善・忍」という普遍的な価値観を伝えた。
アメリカ・サイパンの学習者は「世界法輪大法デー」を祝う |
サイパンの島民と交流し大法の真実の資料を配布 |
ドライバーに法輪功迫害の真実の資料を手渡す学習者 |
5月13日、車隊パレードは午前10時から行われた。顔にそよぐ風、空は晴れ渡り、パレードの車列に慈愛と平和の力を持つ音楽が流れ、この美しい沿岸都市に平和的な静けさをもたらした。クラクションを鳴らして賛同し敬意を示す車や、親指を立てて称賛する市民もおり、美しくて穏やかな雰囲気が地元の人々に伝わり、自然と喜びの気持ちが生まれた。
今回のイベントは、5月1日から毎週末に行われており、1回の車列のパレードでは約1時間半かかり、16日に終了する予定である。今回の世界法輪大法デーの祝賀会には、地元の警察署と交通局の多大な協力があった。毎週末の車列のパレードでは学習者たちをサポートしてもらったおかげで、車列は適度な速度でスムーズかつ平和的な進行を実現できた。イベントでは、学習者たちは真実の資料を配布し、法輪功迫害の実態と法輪大法の素晴らしさを伝えた。現地のアメリカ人と中国人は、世界での大法の普及と世界各国からの法輪大法への称賛について知ることができたと言った。
現地の学習者たちは、その日の午後3時頃から夕方6時頃まで、三叉路の安全な場所で法輪大法の素晴らしさを示す横断幕を掲げ、法輪大法の素晴らしさを広めた。大法の真実の資料を配布し、折り紙で作った小さな蓮の花を地元の市民に贈り、平和的かつ熱心に市民と交流した。また真相を理解し「三退」する中国人もいた。
現地の学習者は横断幕を広げて大法の真実を伝えた |
現地の中国人の中には「法輪大法は素晴らしいです。このイベントはとてもよくできています 」と言う人もいた。イベントの当日、空に華やかな虹がかかり、世界法輪大法デーに華を添えた。