内に向けて探しプリンターは5分たらずで良くなった
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年6月15日】姉(同修)は13日の朝、A3で「法輪大法は素晴らしい  真・善・忍は素晴らしい」の文言をプリントしました。これは小さな木の上に掛ける掛け物で、何枚か印刷して問題がなかったため、ほかの用事をしに行きました。帰って来てから、印刷されたものを見ると色がすべて変わっていました。本来は下地の色は緑色で、文字が黄色だったのが、印刷されたものは下地の色が青色で、文字は白色でした。黄色は少しもありません。清掃をし、プリントヘッドを外して掃除しても良くなりません。以前の経験によって姉は「黄色は私の修煉の状態を表わしています」と言い、先に内に向けて自分を探し、後でプリンターを修理しました。

 私と姉は内に向けて探し始めました。私が自分自身を探していた時、私はあることに気づきました。最近ある同修(女性)は突然病業の仮相が現れ、私と姉はこの同修を見舞いに行きました。この同修は今、資料を作ることができなくなり、家の資料拠点の資料と消耗品をすべて他に必要な同修に持っていくため手伝ってほしいと言いました。翌日、私達は他の同修に手伝ってもらい、資料と消耗品を他の所に運んでいきました。

 資料と消耗品を整理していた時、130枚余りのCDを発見し、その中に神韻のCDが70枚余りあり、また60枚余りの各種の真相のCDがあり、まだ配布されていない未開封の神韻のCDが沢山ありました。私達はびっくりしました、これはどれほどの漏れでしょうか? 彼女と交流した際、彼女に大きな面子を重んじる心と怨恨の心などの執着がある以外、彼女の漏れがどこにあるか、今よく分かりました。

 私達はこれらを見て内に向けて探し、普段彼女に対して心性上の交流が足りず、彼女と法の上での交流も足りない事を発見しました。彼女がこれほど多くの神韻のCDを未だに、師父に言われた通りに処理できていなかったとは思いませんでした。今彼女の病業の仮相によって、資料を作って人を救うことが出来なくなった彼女のために心が痛みます! 他の同修と交流する際、法に適さない彼女のこれらの行為に対して、いつの間にか、また怨恨の心が起きてきました。

 私と姉が同時に自分の執着心を見つけた後、「プリンターは何の問題もなく、師父はあなたのこの仮相を利用して、私達に修煉をさせて下さっているのです」とプリンターに向かって言いました。師父は「内に向けて探すことは最も有効な方法です」[1]と説かれました。「私達が間違っていました、あなたが内に向けて探す機会を私達に与えてくれたことに感謝します」。そう話し終わってまたプリンターを一回清掃しました。今回のプリンターはトリックのように、すぐに良くなりました。私と姉は奇跡だと感じました、弟子に対する師父の励ましに感謝します。

 今日のプリンターで起きた不思議な体験を書き出して交流したいと思います。以上の神韻公演のCDの事件を通して同修達と交流して、周りの同修の中にまだ適切に処理していない人がいるのを発見しました。もったいないと言った人もいれば、知らないと言った人もいました。当時の明慧編集部からのお知らせを見なかったのでしょうか? どんな口実にせよ、神韻のCDがまだ手元にある人全てが、上の同修の病業の仮相を戒めとするように希望します。くれぐれも重視しましょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『各地の説法九』「二〇〇九年ワシントンDC国際法会での説法」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/25/422379.html)
 
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