他の人を見下す心は自分を妨げる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年7月9日】最近他の人を見下す心があると悟りました。実はこの心は自分を妨げます。原因は少なくとも二つあります。一つは、もし私達が他人を見下すと、他の人が修煉した心得を私達と分かち合う時に、自分の潜在意識の中で相手の悟ったものが心に響かず、重視せず、他の人の良いところを吸収することができません。二つ目は、もし私達が他人を見下すと、他の人が問題を指摘した時に、聞く耳を持ちません。真剣に他の人の意見を聞くことができず、直ちに自分の不足を見つけることができず、それによって高まることができません。

 他の人を見下す心は、恐らく自尊心や嫉妬心、または党文化から来ているかもしれません、続けて探して行くと、たくさんの執着心を見つけることができます。

 他の人を見下すことで、自我の膨張をもたらし、最後に自分の心より魔が生じ、全体を形成させることができず、同修との間隔をもたらします。ですから、他の人を見下す心はとても悪く、必ず取り除かなければなりません。

 個人の悟りなので、不足なところがあれば、ご叱正をお願いします。

 【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」ためのものです】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/27/426203.html)
 
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