師父は家族全員を守ってくださる
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文/四川省の大法弟子

 【明慧日本2021年7月17日】私は1997年に大法の修煉を始め、20年以上、師とを信じ、師父が按排して下さった正法修煉の道を歩んできました。夫と娘は私の大法修煉を支持し、共に師父のご加護を得ました。

 娘が大法を支持 福報を得る

 2018年11月、私は刑務所から家に帰って来ましたが、夫が大法の本と師父の写真を大切に保管してくれていて、とても安心しました。

 娘は医学を学んで、衛生学校の教師をしています。娘の家に行って、「私が渡した大法の本は?」ときくと、娘は「大丈夫よ。私が大切に保管している。お母さんはしばらくゆっくり休んでね。それからお母さんを連れ行ってあげるから」と言い、私の切迫した気持ちは落ち着きました。

 2日過ぎて、また娘に本を催促しました。ちょうど日曜日で、娘は「いいよ。今日取りに行こう」と答えました。娘は私を連れて、彼女の職場の事務室に行きました。その日、事務室に人は無く、引き出しを開け、5冊の大法の本を取り出しました。娘に預けた大法の本は1冊も減っておらず、全て完璧に保存されていました。

 嬉しくて涙が流れました。私は「あなたは恐れず、本を職場で保管し、こんなに大切にしてくれていたのね」と言いました。娘は「お母さんが好きな本だから、私は当然全力を尽くして保管するよ。お母さん、最も危険な場所が最も安全な場所だということでしょう、そうでしょう!」と言いました。私は娘を抱いて泣きました。娘は「お母さん、早く帰ろう、家でゆっくり読んでね!」と言ってくれました。

 娘はいつも私にききます。「いつ外に出て(大法の)活動するの? 家事は置いておいて。私が来てするから」。時にご飯が出来ていないとき、娘はすぐに食べ物を作り、私に大法のことをするように、同時に頻繫に安全に注意するように言い、皆を安心させてくれました。

 まもなく、上層部は娘に県の衛生局への仕事を任せ、公務員にしました。そこでの仕事は簡単で、給料やボーナスは娘が以前していた仕事よりもだいぶ増えました。病院は娘を雇用し、土曜日の晚と、日曜日の晩だけ当直と教授をしています。現在まだ医師はオンラインで、疫病蔓延の期間、他の人は仕事を見つけられないのに、娘は仕事が途絶えず、本当に不思議です。

 これは本当に娘が大法を支持し、大法弟子に善をもって接して得た福徳です!

 難に遭った夫に瑞祥が現れる

 私が刑務所で不当に閉じ込められて3年後、家に帰って、夫が大法の本、特に師父の写真、法輪図などを大切に保管しているのを見て、心から夫に感謝しました。

 ある日、夫はタクシーで息子の家に孫を見に行きました。タクシーを降り、遠くから息子と孫が迎えに来たのが見ると、とても喜びました。このときタクシーがバックしてきて、夫の足の甲を轢いてしまいました。夫はすぐに運転手に「お兄さん、君の車が私の足を轢いたよ!」と言いました。運転手はまたバックして、また夫の足を轢き、革靴が壊れてしまいました。

 このとき、息子と孫が近くに来て、夫を腰掛けに座らせ、ゆっくりと壊れた革靴を脱がせました。息子は夫の足を左右に揺らし、大丈夫かと聞きました。夫は運転手に「私の足は大丈夫です。行ってください!」と言いました。運転手が慌てて「今日はとても良い人に会った!」、「おじさん、靴のサイズを教えて、買って来ます」と言いました。夫は「私の足は大丈夫だ、だから、靴を買わなくてもいいよ。次に運転する時は気を付けて、特に年寄りには注意して、少し離れて車を運転して」と言いました。運転手はすぐに「はい、はい、はい」と返事をしました。運転手は夫と息子、孫の3人に何度もお辞儀をして、車で去って行きました。

 彼ら3人は皆修煉していません。最後に、息子は夫に新しい革靴を買いました。本当に1人が修煉すれば、全家族が受益します。人の心が善に向かえば神佛を感動させ、大法の本を守った夫は難に遭っても瑞祥が現れました。深く深く師父のご加護に感謝します。

 三退名簿が完全無欠

 疫病が厳重な期間、私たちの小グループ学法同修が、風雨に関わらず、毎日外へ出て、電話をかけて人を救っていました。私たちが電話をする場所はどれも雑草が生い茂る中や、森の深くで、人から邪魔されないように、全力を尽くして法輪功が迫害されている実態を伝え、電話を取った人が分かるように話しています。相手はあなたが危険な中でも、本当に人のために真相を伝えているのだと理解すると、恐れることなくあなたが伝える言葉を最後まで聞くでしょう。このようにして、私は毎日40~50人を三退させ、その誰もが不思議なことや神秘的なことに出会うのです。

 ある日、三退名簿を落としてしまいました。その日の午後遅くに、風邪が吹いて、大雨になりそうでした。急いで電話と三退名簿を片付け、一緒に手提げ袋に入れました。毎日1部を書いて、3日後に名簿を清書し、そしてネットで三退を担当する同修に渡しています。しかし、名簿を失くしてしまいました。名簿には30~40人もいるのにもかかわらず、どうしてもその1部が見つかりません。焦って焦って、家中の物をひっくり返しても見つかりませんでした。

 4日目、私たちはまたあの場所で電話していると、遠くにあの三退名簿が見えました。走って行って、すぐに拾って見ると、まるで今さっき誰かがそこに置いたように、完全無欠でした。この間は風が吹いて大雨だったのに、名簿は少しも湿っていなくて、本当に不思議でした。

 私は非常に師父に感謝しました。このいい加減な弟子のために心配をおかけして、またどんなに衆生を愛護されているのでしょう。師父、ありがとうございます。私はただ三つのことを行い、多くの人を救い、更に多くの縁のある人を救います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/8/421488.html)
 
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