日本の議員 私達は必ず中共のジェノサイドの犯罪を制止しなければならない
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 【明慧日本2021年8月9日】SMG地方議員ネットワーク(中国における臓器移植を考える全国地方議員の会)総会が、東京衆議院議員会館で2021年7月27日に開催された。多くの議員が出席し「中国共産党(以下、中共)の生体臓器狩り問題に焦点を合わせ、「中共の法輪功学習者(以下、学習者)に対する残酷な迫害を制止することを推進します」と国会に申請書を提出する旨を示した。

'图1:日本多位议员出席七月二十七日在东京众议院议员会馆举办“中国器官移植考量会”会议,聚焦中共活摘器官问题。'

衆議院議員会館で「中国における臓器移植を考える全国地方議員の会」が開催された

 「中国における臓器移植を考える全国地方議員の会」は2018年に創立され、この3年来、国会議員1人と、地方議員116人がこの組織を支援してきた。今年また一冊の新本の『中国臓器移植の真実』が出版され、中共の生体臓器狩りとジェノサイド(集団殺害)の実態を公開した。

 多くの参議員と衆議院議員、及び地方議員が「中国における臓器移植を考える全国地方議員の会」で演説を行い、中共の生体臓器狩りの残酷な犯罪を公開し、証人の付偉彤さんは、会議の参加者に、法輪功を修煉している母親が遭った迫害を公表し、国際社会への救助を呼びかけた。

 また付偉彤さんは、「6月2日に母(学習者の毛嘉萍さん)は、大連の家で連行されていたのですが、私は6月5日に、やっとインターネットで知ったのです。現在、母は大連の姚家拘置所に不当に拘禁されており、家族の面会も、弁護士を雇うことも許されていません。今も拘禁されています」と語った。しかし、海外で母親を援助している事が中共当局に知られてからは、中共は付偉彤さんの父親の職場に行き、そして付偉彤さんを脅し、すぐに救助活動を停止するようにと求めてきた。そして公開した文章のすべてを削除するように要求し、そうしないと父親の公職は剥奪すると脅かされたという。付さんは「国際社会からの救助を望んでいます」と話した。

'图2:大和市议会议员中村一夫'

大和市議会議員の中村一夫氏

 議員が次から次へと発言し、中共の生体臓器狩りの人道に対する罪について討論した。多くの人々に真相を伝えなければならないこと、そして中共の学習者に対する長期にわたる狂気じみた迫害を明らかにした。大和市議会議員の中村一夫氏は、「我々にはとても信じられない事実です! 再度直接、証人である本人から迫害された事実を聞いて、私は正直とても驚きました。そして私たちは真実を知ることができました。見て見ぬふりをしてはならず、私は努力して真実を伝え、もっと多くの人にこの迫害の実態を伝えていきたいと思います」と述べた。

 今回の会議はまた、中共の学習者に対する生体臓器狩りは、系統的な迫害であるという証拠に焦点を当て、証拠の資料として『中国臓器移植の真実』という本が提供された。

'图3:参议院议员和田政宗'

参議院議員の和田政宗氏

 参議院議員の和田政宗氏は、「私たちは更に大声で中共を非難し、外交的にも日本国民も交えて大声で非難しなければなりません。中共によるこの種の大量虐殺を制止しなければなりません」と語った。

'图4:部份与会者合影,议员将向国会递交申请,推动制止中共对法轮功学员的残酷迫害。'

中共の学習者に対する残酷な迫害を制止するための申請書を国会に提出する旨を示した

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/3/429082.html)
 
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