江西省南昌市の劉永紅さん、梅玉鳳さん 留置場に不当拘禁
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  【明慧日本2021年9月4日】江西省南昌市の法輪功学習者・劉永紅さん(71)、梅玉鳳さん(75)は南昌市第一留置場に5ヶ月以上拘禁されており、最近、体調を崩したため南昌市中寰病院に移送された。

 劉永紅さんは2月8日夜、劉さんと他の法輪功学習者の数人(以下、学習者)が雷美容さんの家で法輪功の書籍を読んでいたとして、現地の派出所の警官らに携帯電話の現在地機能で追跡され、家宅捜索を受けて連行された。PCR検査を強要された後、「法輪功を放棄する」という保証書にサインを強要されたが、劉さんは拒否した。

 2月14日、不当に拘束された劉さんは南昌市第一留置場に拘禁された。

 梅玉鳳さんは南昌市時計会社を定年退職した従業員で、法輪功を学んでいるとして何度も迫害を受けた。かつて洗脳班に50日以上拘禁され、3回にわたって計80日以上拘束され、1年の労働教養を強いられ、懲役3年の実刑判決を言い渡されたことがある。夫は長年プレッシャーをかけられたため亡くなった。

 2021年2月20日、梅さんは自宅から現地の警官らに連行され、パソコンなどの個人財産も押収され、南昌市第一留置場に拘禁された。

 明慧ネットの報道によると、2021年上半期、江西省内で法輪功学習者への迫害は計106回あり、そのうち17人が判決を下され、3人が裁判を受け、6人が拘束され、10人が拘留され、8人が洗脳班に拘禁され、114人が連行され、48人が嫌がらせを受けた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/1/430289.html)
 
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