大法弟子の心は未来に影響をもたらす
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2021年9月15日】最近、予言のことについて大法弟子全体に非常に大きな影響をもたらしていると感じています。もし、予言の影響を受ける大法弟子の人数が多くなれば、未来に行く方向にも影響を与えることでしょう。ですから、同修たちが数篇のとても良い交流文章を書いていますが、私は自分の認識を書き出して、できるだけ未来に遺憾を残さないようにしたいと思います。

 歴史上なぜ予言が存在しているのでしょうか? しかも結果が正確なのでしょうか? 個人の理解では、学法を通して我々が知っているように、これは多くの神々が「人が神とともにあった文化」を築いたのであり、事前に脚本が準備され人間の大舞台で上演され、予言は脚本の内容を知らせるようなものです。また人類に知らず知らずのうちに神の存在を感受させ、そして未来に法を得させることができるのです。ですから、師父が法を正される前までは、予言は正確だったのです。

 しかし、師父が法を正された後は、状況が根本から変わり、多くの神々が認めていた脚本を認める神は1人も存在せず、師父は法を正す必要に応じて随時に調整され、師父以外には次に何が起きるかは誰一人として分かりません。

 師父は私達に「異なる次元の衆生に見えた宇宙の未来は、実のところ存在しない虚像で、現在の人類の毎日もすべて大法の要求に応じて按排されたものであって」[1]とおっしゃいました。

 予言について、師父は明確に「大法弟子は如何なる予言にも従って行なってはいけません。あなたは大法に従って行なうべきです! 大法弟子が行なうべきことに従って行なうべきです! 他のものに従って行なってもいけません」[2]とおっしゃいました。

 法理がはっきりしている大法弟子だけが、妨害されないのです。

 師父は説法でかつて2回、神韻の中国での公演について話され、そのうちの2回目は師父はこのようにおっしゃいました。「神韻は必ず中国で公演します。(熱烈な拍手) これは法を正す形勢、法を正すことの全体の時間に関係しています」[3] もし大法弟子が正しく行うことができれば、師父が欲することを円融でき、事を正しい方向へ発展させることができ、さらに多くの衆生を救うことができるのです。もし、大法弟子の全体が良くできていなければ、旧勢力に付け入る隙を与え、事がマイナスの方向に発展し、大量の衆生が救われる機会を失います。

 大法弟子の全体が、法を正す時間の終了に執着すべきではなく、その執着しない状態について、師父は「明日圓満成就しても、今日はまだ分からないから、会社を興そうと考えていれば、そうすれば良いのです。しかし、全ては私が圓容してあげます。何も考えないでください。やるべきことをやれば良いのです」[4]とおっしゃいました。私達はこの状態に達することができますか? 若い大法弟子に人為的に仕事を探さない人がいて、常人は非常に理解できず反感を覚え、そして大法に誤解を持つようになるのです。私達は内に向けて探すべきで、自分には時間に対する執着心があるのではないでしょうか? 各方面において円融すべきで、大法に対して常人に誤解を生じさせないようにすべきではないでしょうか? 大法に誤解を生じてしまうと、多くの大法弟子の努力がむだになり、この事は小さな問題のように見えますが、実は小さい問題ではなく、自分が重視するかどうかが肝心なのです。

 この文章を先週書きたかったのですが、この考えが現れたとき、たちまち非常に大きな妨害に遭いました。私は1999年以前に法を得た大法弟子ですが、修煉がそれほど精進せず、妨害されたのは、もしかすると旧勢力が私にこの交流文章を書く資格がないと見ているのかもしれません。ですから、大きな妨害が現れました。師父はこのことについて「過ちのある人は他の人に正しく行うようにと言ってはいけないのでしょうか? これはどういう論理なのでしょうか? どれほどの人がこのことをよく考えたことがあるのでしょうか?」[5]とおっしゃいました。

 ですから、どんなに大きな妨害があっても、必ず書き出して皆さんと交流し、私達全体が良くできれば、師に手伝い法を正すことに有益となるでしょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『精進要旨二』「功能とは何か」
 [2] 李洪志師父の著作:『各地での説法三』「大ニューヨーク地区法会での説法」
 [3] 李洪志師父の経文:「二〇一四年サンフランシスコ法会での説法」
 [4] 李洪志師父の著作:『各地での説法二』「二〇〇三年カナダバンクーバー法会での説法」
 [5] 李洪志師父の著作:『各地での説法四』「二〇〇三年アトランタ法会での説法」

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/9/423057.html)
 
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