師父の守りに感謝いたします
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年10月12日】私は今年76歳です。1997年当時、私は病気で座ることも歩くこともできませんでした。家族は、台車で私を病院に連れて行き検査をすると、その検査の結果は椎間板ヘルニア、坐骨神経痛で歩くことができません。そのうえ胃炎、胆嚢炎などがあったため、医者は治療を断念しました。帰り道で、親戚に出会うと法輪大法を紹介され、この功法を修煉すると病気治療と健康保持の効果が得られるというのです。私はそのを信じたので、家に着いたらすぐ歩くことができました。このこと以来、私の家に煉功を設立しました。その後、徐々に増えて40人余りが集まって、一緒に煉功するようになりました。

 私は、学校に通ったことがないので字が読めず、同修の説法を聞いていました。ある日、私は大法の本を胸に抱いて、目を閉じて座禅していると、文字が一行一行、目の前を通りすぎていくのが見えました。このことが約1時間続き、夜寝ている時も、文字が目の前で通りすぎたりして、朝起きるまで続きました。昼間集団学法していた時、突然、本の中の大部分の文字を認識できたことに気づきました。夜寝ている時、文字がまた目の前を通りすぎていきました。昼間学法する時は、知らない文字があればすぐに同修に聞いたりして、約1か月過ぎたころには、すべての大法の本を読むことができました。

 1999年7月20日、迫害が始まってから集団学法は週一回に減らし、集団煉功はそれぞれ自分の家で煉功するように変えました。地元の派出所は、私たち大法弟子を地元自治会のホールに集め、洗脳して転向させるために始めました。治安主任が出てきて、私がおとなしい人間で、以前は病気がちで文字も知らず、法輪大法を学んでからは病気がなくなったと保証してくれたため、派出所は私たちを釈放しました。帰ってから、私たちは引き続き集団学法を行い、約12名の同修が参加しました。これは、4年後に家を取り壊され、立ち退くまで続きました。その後、私は2人の同修と一緒に借家で暮らしました。継続的に集団学法や煉功を学び、離れ離れの同修とも連絡を取り合っています。朝2時に起きて、身だしなみを整えてから学法して、全世界の同修と朝の煉功が始まると私も煉功をして、その後発正念をして、午前中一緒に外に出て法輪功迫害の真相を伝え、午後また学法して、夜には同修との交流の録音を聞いたり、真相のDVDを見たりしています。このようにして約21年続いています。

 この期間中に、明らかに数回の旧勢力による迫害がありました。師父の慈悲なるご加護により、弟子や家族は、ここまですべて順調に乗り越えてきました。

 2014年のある日、私は階段を上って角を曲がったところで、誰かが私の背後から当たったような気がして、転んでしまいました。起きあがると左の上腕が垂れ下がっており、骨折しているのがわかりました。私はすぐに心から師父にご加持をお願いしました。なんとか帰宅すると、同修と一緒に継続的に学法して、発正念をしました。家族は誰も知らないままで、彼らには伝えませんでした。当日、天目が開いている同修が集団学法に参加していて、私の後ろに一人の亡霊がいると言いました。その同修は次の日に来た時は、亡霊はいなくなったと言いました。3日目、骨が治った感じがして、私は風呂や家事などもできました。6日後、完全に正常になりました。

 2016年のある日、私は朝から真相資料を配る準備をしていると、その日の雨で停電になり、廊下が暗くて見えないため、廊下の濡れたゴミと汚水を踏んでしまい、壁に頭をぶつけながら3階から1階に滑り落ちました。起き上がろうとした時、自分の左の足指と踵が重なっていることに気づきました。私は心の中で急いで、「師父、私は今から人々を救うため、真相資料を配りに行きます。そして集団学法に参加するので、この足に問題が出ることは認めません」とお願いしました。するとすぐに、私の足の裏は元に戻り、頭もすっきりしました。私は壁に沿って歩き、外に出て行きました。足は紫色に膨れ上がっていましたが、痛みはないので、通常通りに歩きながら資料を配りました。その後、集団学法に参加して、いつも通り足を組んで学法しても、何の異常もありません。数日後、足が完全に正常に戻りました。

 2020年8月のある日の昼、私は煮込みの鍋をテーブルに持ってきた時、不注意で床にあったビニールの紐で編んだバッグを踏んで転び、とても熱い煮込みが左腕にかかってしまいました。私は「師父、助けてください」と叫びました。そして鍋を横に置いて、水道の下で腕を洗い流水で冷すと、左腕は少し赤くなっただけで、腫れや水ぶくれもなく、何の異常も見当たりませんでした。

 師父は弟子を見守るだけでなく、弟子の家族も見守ってくださいます。

 2000年の頃、長女は自転車で子供を学校に送り届けた後、交通事故に遭い、車の運転手が彼女を病院に連れて行きました。私は病院に着くと、運転手を慰めて「大丈夫、あなたに責任を取らせることはしません」と言いました。しかし、その運転手は娘の夫(一般の人)に賠償を求めました。娘の尾椎骨は骨折していて座ることができないので、横向きになるしかないのです。それ以降、私は毎日娘に『轉法輪』を読み聞かせ、法輪功を紹介し、自分の体験談を話しました。15日後、娘のすべては正常になり、いつも通りに歩くことができました。しかしその後、娘の修煉は続いていませんが、大法が素晴らしいということは理解しています。どのような状況下でも、師父はずっと見守ってくださり、師父のご慈悲に感謝いたします。

 2014年頃、夫は電動自転車に乗って赤信号を待つ間に、後ろの車にぶつけられ、3メートルぐらい飛ばされて倒れました。運転手は怖くなって、急いで夫を病院に連れて行こうとしました。夫は自分で立ち上がって、「大丈夫だ、怪我はしていない」と言って運転手を行かせ、夫は電動自転車に乗って帰宅しました。夫のその他の事故の時間は覚えていませんが、いくつかの詳細は覚えています。それは彼が電動自転車に乗っていた時、後ろから猛スピードで走ってきたオートバイにぶつけられて、電動自転車が何度も回転してから倒れました。今回も夫は無事でしたので、オートバイの運転手を責めずに行かせました。夫は修煉していないのですが、私の修煉の邪魔はしません。師父は夫も守ってくださいます。

 慈悲なる師父の守りを感謝いたします。弟子は必ず最後の時間をしっかり掴んで、三つのことをいつも通りにしっかり行います。師父の慈悲なる済度にお応えします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/28/430906.html)
 
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