8年間拷問を受けた南昌市の付金鳳さん 再度拘禁される
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 【明慧日本2021年11月15日】(江西省=明慧記者)江西省南昌市の法輪功学習者・付金鳳さん(59)は、2021年10月17日、南昌市墩子塘派出所の警官らにより連行され、南昌市二七北路拘置所に15日間拘束された。11月1日前後、付さんは南昌市第一留置場に移送された。

付金鳳さん

 付さんは看護師であったが、法輪功を学んでいることを理由に何度も迫害を受け、2016年に公職を解雇された。2019年末までに、付さんは何度も家宅捜索を受け、4回連行され、合計70日以上拘束され、2回の労働教養で合計4年8カ月以上の労働教養を強いられ、洗脳での迫害が3回で数十日間に及んだ。さらに懲役3年の実刑判決を言い渡されたことがある。

 連続して拘禁、労働教養、判決された付さんは離婚してしまい、家庭は崩壊し、家族と同僚までも巻き添えにされた。そして、付さんの母親は悲しみと怒りの中で亡くなった。付さんの90歳の父親・付明珍さんは、1997年に法輪功を学び始め、心身ともに健康だったが、二十数年の間に、妻の死、娘への度重なる迫害、本人への嫌がらせなどを経験した末、2021年7月にこの世を去った。

 2021年6月23日午前10時、付さんの戸籍所在地である南昌市青山湖区の星光コミュニティの万文軍は、付さんに電話をかけ、まだ煉功をしているかどうかを尋ねた。

 2021年9月18日の朝、南昌市青山湖区の塘山総合管理弁公室の警官と星光コミュニティの関係者が、付さんの家に行って再び嫌がらせを働いた。彼らが付さんの家族に「付金鳳に法輪功を放棄するように説得してくれ」と言ったが、家族はそれを拒否した。

 2021年10月4日の午後、付さんは外出して法輪功迫害の実態を人々に伝えたところ、墩子塘派出所の警官らにより連行され、南昌市二七北路拘置所に拘束された。その後、付さんは新型コロナのワクチンを接種していなかったため、夜中に解放された。

 2021年10月17日、付さんは墩子塘派出所の警官らに再び連行され、南昌市二七北路拘置所に15日間拘束された。11月1日前後、付さんは南昌市第一留置場に移送された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/9/433429.html)
 
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