【明慧日本2021年11月24日】(台湾高雄=明慧記者・孙柏、苏容)最近、台湾での疫病流行は鈍化し、政府は野外活動の人数に対する制限も緩和したため、休日は景勝地での観光客が増加している。
11月14日午後、高雄の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、高雄の有名な景勝地である「蓮池潭(レンチタン)」に行き、そこで法輪功迫害の実態を人々に伝えた。また煉功をして、功法を広め、法輪功の健康効果を紹介した。イベントでは、腰太鼓チームの演奏、法輪功の五式の功法の実演が行われた。穏やかな煉功場面は、立ち止まって見ている人、通りすがりの人々を魅了した。また多くの人が足を止め、チラシを受け取ったり、真実を理解したり、写真を撮ったりし、中にはその場で煉功を習う人もいた。
法輪功の功法を実演する学習者 |
学習者から資料の説明を聞く市民 |
穏やかな煉功場面は、縁ある人々を惹きつけた
休日、高雄の学習者が蓮池潭で功法を実演し、法輪功迫害の真実を伝えるイベントを開催した。通りすがりの観光客や地元の人は法輪功に興味を持っており、外国人の父と娘は、煉功はどのように学ぶのか、どこで練習するのかを尋ねに来た。また、4人の若者たちは、資料を受け取ったことを喜び、携帯電話を持って穏やかな煉功場面を撮影した。
外国人親子が法輪功の煉功や煉功場所について尋ねた |
学習者から資料を受け取る4人の若者 |
料理人「法輪功についてもっと知りたい」
資料説明を聞く料理人 |
蓮池潭の近くに住んでいる飲食業のコックは、毎日仕事の後に池の周りを歩いているという。龍虎塔(リュウコトウ)の前を通り、大勢の法輪功学習者が腰太鼓の演奏や、煉功しているのを見て、この純粋な光景に魅了され立ち止まって見ていた。
学習者の一人が彼に資料を渡し、簡単に説明をした。彼は、「コックの仕事はとても忙しいのですが、法輪功にとても興味があるので、帰ったらインターネットで詳しく調べてみます」と言った。
蓮池潭の管理人「仕事を終えたら練功を教えてもらいたい」
蓮池潭の管理人・呉さん(左) |
蓮池潭の新しい管理人である呉さんも、学習者の煉功を見るために龍虎塔前の広場に来て、腰鼓隊の演技や五式の功法の実演を熱心に見ていた。
学習者が彼に説明すると、呉さんは「仕事が終わったら、また煉功を教えてもらいたい」と話した。
エンジニア「法輪功の心地よいエネルギーを感じる」
煉功の動作を真似ているエンジニアの殷さん |
エンジニアの殷さんは、法輪功の資料を手にし、しばらく煉功の演技を見ており、いつの間にか学習者と一緒になって煉功していた。足を痛めて休暇中だった殷さんは、たまたまここで法輪功の活動に出会った。
また、殷さんはしばらく習っていたら、体中が熱くなり、上着を脱いで煉功を続けた。彼はまだ正しい動作が出来ていないのに、すでに法輪功の快適なエネルギー場を感じたという。法輪功は正のエネルギーに満ちていると学習者が言うと、彼は同意し、またそれを感じたと話した。