「リモート公民館ひろしまLIVE2021」で法輪功を紹介
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 【明慧日本2021年11月26日】広島市文化財団と広島市の各公民館で11月21日、「リモート公民館ひろしまLIVE2021」が開催された。法輪功学習者(以下、学習者)も参加し、市民たちに法輪功と法輪功の五式の動作を紹介した。

 コロナ流行期間中のため、会場には観客席を設置せず、複数の会場からステージの様子がYouTubeで全世界に生中継された。地元の学習者は、可部公民館の会場で法輪功の五式の動作を実演し、紹介した。

'图1:法轮功学员在“广岛公民馆庆典远程直播”中介绍法轮功和演示<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>动作。'

「リモート公民館ひろしまLIVE2021」で法輪功の五式動作を実演して紹介する学習者たち

 例年では、各公民館が独自でフェスティバルを開催していたが、昨年はコロナの影響で中止となった。今年は広島市文化財団と広島市内の十数カ所の公民館が、初めて共同でライブ中継で開催し、市民待望のイベントとなった。

 学習者は複数の公民館で法輪功を教えており、今回のライブ中継にも参加した。当日の雰囲気は熱く盛り上がり、ステージの演目も多彩で、視聴者は家に座ってもどこにいてもステージを見ることができ、臨場感も感じられた。また、今回のイベントを通じて、法輪功が心と体を鍛えることで健康と幸せをもたらすことができると知った人も多くいた。

 学習者がステージで実演する時、美しい煉功音楽と緩やかな動きに合わせて、司会の学習者は「法輪功は中国の伝統的な気功の一つであり、ゆっとりとした動作と自然な呼吸法で、気持ちを安らかにすることで、心身を浄化することができます」、「自粛生活の中で、心身の疲れを感じていらっしゃる方は、ぜひこの機会に気功の動作をしてストレスを解消して下さい…」と紹介した。その場にいた公民館の館長やスタッフも、学習者の動作を真似して一緒に煉功し、和やかな雰囲気に包まれていた。

 学習者のステージが終わった直後に、公民館のスタッフは、観客から「テレビのようで、ナレーションもとても良かった」というコメントが入ってきたと話した。

'图2:七十九岁的田尾先生说学炼法轮功后,自己的心胸变得宽广了。'

田尾さん

 今年79歳の田尾さんは、2016年に可部公民館で法輪功を学び始め、法輪大法の素晴らしさをもっと多くの人に伝えたいと思い、今回のライブ中継に参加した。田尾さんは「私は『轉法輪』の本を読むたびに両手が熱くなり、煉功するときも手が熱くなります。家内はもともと冷え症だったのですが、家で私と一緒に第一功法を練習すると、両手が熱くなっていました」と語った。また、田尾さんは、『轉法輪』を読んで、自分の心の許容範囲が大きくなったと話したこともある。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/25/433998.html)
 
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