安徽省の王敦龍さんと胡文業さん、不当裁判に直面
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年12月9日】安徽合肥市の法輪功学習者・王敦龍さんと妻の姉である胡文業さんは11月12日、法輪功への信仰をしているという理由で裁判を受けることになった。

 地元で有名な書道家の王さんは、真・善・忍に基づいて自分を律し、評判のいい人だ。7月21日、胡さんは警官に連行され、自宅を家宅捜索された。王さん達の私物の法輪功書籍、情報資料、パソコン、プリンターなどが押収された。

 3人は2020年2月と3月に法輪功迫害の事実について人に話したことを通報され、連行された。警官は、この3人の学習者は悪意があったと報告した。

 胡さんは13日間の拘留で釈放され、起訴も免れたが、警官は王さんと胡さんの事件を蜀山区検察庁に提出し、起訴を求めた。

 王さんは、連行された後、合肥市拘置所に拘留されている。胡さんはその後、保釈された。

 蜀山区裁判所は、2021年5月14日に王さんの事件の審理を予定していたが、その後、地元でコロナウイルス感染者が発生したため、審理を中止した。その後、裁判所は王さんと胡さんに対する訴訟の合同審理を11月に予定している。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/11/11/433500.html)
 
関連文章