【明慧日本2021年12月10日】米フロリダ州タンパ市で毎年行われている「ボディマインド、スピリットの博覧会」が、2021年11月20日の週末、フロリダフェア会場で開催された。法輪功学習者達はブースを設け、人々に素晴らしい功法の法輪功を紹介し、縁がある人に無料で功法を教えた。
法輪功のブースは西海岸から来た多くの人を迎え、当地の市民も煉功の情報をメモして、法輪功を学ぼうとした。2人のフロリダ中医学院の女性と南フロリダ大学の職員は学習者に功法を教えてほしいと言った。
功法を学んでいるジェームスさん |
ノースカロライナ州から来たジェームズさんはその場で功法を学んだ。学び終わった後、彼はこの気功は以前会ったことがあるような感じがし、強いエネルギーを感じたと言った。
学習者から法輪功についての説明を聞いている市民 |
ある母と娘の2人は学習者と長く話し合った。2人とも法輪功のエネルギーは最も純粋で、会場全体にエネルギーが溢れていると言った。1人の若者は、学習者から法輪功は中国共産党に20年以上弾圧されている事を聞き、彼はとても悲しく思い、涙が出たと言った。彼は何をすればこの酷い弾圧を阻止できるかを聞いた。学習者は下院議員が「生体臓器摘出、及び臓器売買の制止を求める」と述べている内容の資料を手渡した。彼は資料を多く受け取り、側にいた年配の女性に手渡した。受け取った彼女は資料を読み「迫害を阻止することに支持します」と言った。
法輪功の功法を学んでいる観光客 |
21日午後2時頃、主催者は学習者に功法実演と法輪功迫害の真実を伝えるための場所を提供した。 当地の学習者は法輪功を修煉してから今まで受けた恩恵、感想及び中国で迫害された体験を観光客に伝えた。展覧会が終わった後、タンパ市のある年配の人はブースに来て、法輪功迫害の実態について伝えてくれた学習者に感謝し、さらに中国共産党による迫害を受けたことを悲しく思った。この年配の人は「太極拳を学んだことがあり、法輪功のエネルギーは非常に強くて、気持ち良く感じたと言い、さらに、法輪功をより深く理解していきたい」と言った。