文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年12月19日】最近のある日の朝、第五式の功法を煉っていたとき、天目で突然自分の頭が大きな両手で身体から抜き出されたのを見ました(首は頭と一緒になっていた)。私は怖がることなく、ただ静かに見ていました。頭が身体から8、9寸ぐらい離れたところで、ひと筋の太くて黒いものが見えました。黒いものの一端は頭と首に繋いでおり、もう一端はまだ身体の中にあって完全には露出していません。
私が見ているうちに、黒いものが一瞬に消えてなくなりました。大きな手が頭を私の身体に戻して、改めて取り付けました。私は「頭が新たに付けられたので、これで首が曲がる癖も矯正されて、もう曲がることはないだろう」と思いました。
慈悲深い師父が、私の大きな病気の塊・業力を取り除いて下さったとのだと分かりました。私は、喉が痰で詰まったり、咳がしたりして胸苦しい症状が2年前から続いていました。言葉がかすれて声が出なくなることもあれば、息が詰まって呼吸ができなくなることもあり、たまに胸の痛みも伴っていました。喉が焼けるような、刺されたような感覚もよくありました。私は心が動ぜず、業力が消去されていることを知り、気にしませんでした。少し長引きましたが、心の中では非常に落ち着いて、師がおられ法があるのだから、全てを師父にお任せし、自然に任せて、自分の行うべきことを行いました。しかし、夫が(肺がんで)亡くなる前に何度も言っていた「2人の内どちらが先に行くかは、まだわからないのだ」という言葉を思い出しました。当時、夫が口から出任せを言っているのだと思い、気にも留めず、口出しもしませんでした。夫はよく意味不明なことを言っていたからです。
夫が亡くなってから間もなく、私はこれらの症状が出ました。これも私の命を取りに来たもので、師父は再び私を救って下さいました。師父への感謝の気持ちは、言葉で言い表せないほどです。これが師父の無限の神の威力です! 大法の無限の威力です! 師父の弟子になれて、本当に幸せです!
これは私が天目で実際に見た体験です。まさか頭を本当に抜き出したり戻したりできるとは思いませんでした。師父の法力の無限の威力、玄妙さと超常さを改めて感じました。私たちの慈悲で偉大なる師父は何でもできるのです。師父にはできないことはありません。
改めて師父に感謝いたします! 大法に感謝いたします!