二言三言:疫病発生状況の社会情勢に影響されないように
文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年12月25日】師父は「常人の社会情勢の変動に影響されないで下さい」[1]と説かれました。現在「中共ウイルス」のもたらした疫病発生の状況の下で、ほとんど全世界で中国共産党(以下、中共)の封鎖と隔離の措置を参考にしています。中国の疫病の状況は良い時もあれば悪い時もあり、同修の中には、今日どこに疫病が発生した、明日どこがロックダウンし、どこがすべてワクチン接種を求めたか、どんなものを買って用意するかなどに関心を持ち、表面の情勢によって物事を判断し、いつの間にか人心を助長しています。
大法弟子として私達は、「疫病発生の状況の散布や、誰が病気になるのか、どんな時に現れるかは、疫病神が制御しており、この人が法輪功を拒絶するかどうか、中共と一緒に歩むかどうかを見ている」と知っています。中共のコントロールモデルに従わないで下さい、心は法の下あるべきであり、表面の常人社会の生活は理性的でなければなりません。
大法弟子の目的は師父が人を救われることを助けることであり、この一つの事だけです。その他の事はどんな混乱にも関わらず、法で評価すれば、問題が発生しても容易に解決できます。あまりにも常人の社会情勢を重視し、心を動かされ、無意識に法から逸れると、邪悪に容易に隙に乗じられるでしょう。
個人の悟りであり、不足のところがあれば同修の指摘をお願いします。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『精進要旨(三)』「挨拶」
【編集者注:この文章は筆者の個人的な観点を代表しているものであり、正しいか否かについては筆者個人が責任を負うものとし、読者は自身で判断して下さい】